◯ | 名前のあとの( )内は宝玉15歳(第80回)時での年齢。秦鐘や林如海等それ以前に亡くなった者は、生きていた場合の年齢です(怪しい部分多し)。詳しくはこちらをご覧ください。 |
◯ | ▩重要な人物 ▩やや重要な人物 ▩名前しか出てこない人物。 ただし、いい加減な個人主観によっています。 |
探佚学によれば、襲人の婚姻後は麝月が宝玉の妾として残り、宝玉・宝釵夫妻と共に困窮にあえぐ生活を送ることになるそうです。
探佚学によれば、賈家の家産没収後に、茜雪は賈芸・小紅夫妻とともに宝玉を獄中から救う役割を演じるそうです。「曹周本」では茜雪は獄卒と結婚し、夫の力を借りて獄中の宝玉に手を回したということになっています。
なお、鸚哥は紫鵑の改名前の名前のはずですが、第100回等では紫鵑と鸚哥は別人に書かれています。
これについて「紅楼夢人物譜」では史太君が宝玉に珍珠(襲人)を、黛玉に鸚哥(紫鵑)を与えた後、別の侍女に珍珠と鸚鵡(=鸚哥)の名前をつけたのだろう、しています。