中国黄梅劇芸術片紅楼夢の画像

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◆ほーめいさんからいただきました。画像にポインタを合わせると詳しい説明文が出ます。
出会いのシーンです。宝玉が回想しているという設定なので、僧衣です。左から宝玉、王熙鳳、史太君、黛玉、王夫人。 賈宝玉です。 林黛玉です。
出会いのシーンです 賈宝玉です 林黛玉です
西廂記を読んでいるところ。 これがキスシーンです。この作品以外でそういうシーンは見たことがありません。あ、勿論この直後に場面が変わってしまいますので、あしからず。 手前が結婚式の宝玉と宝釵。後ろが臨終の黛玉です。
西廂記を読んでいるところ これがキスシーンです 手前が結婚式の宝玉と宝釵
偽りの結婚と気づいた宝玉が林黛玉のもとに向かおうとしていますが、さまざまな権力に阻まれます。右手前が宝玉、中央の青い服を着て立ちはだかっているのが賈政、左奥が黛玉です。台詞の少ない場面ですが、とても象徴的です 宝玉、黛玉を周りの人が引き裂きます。画面中央の人に担がれている、右が宝玉、左が黛玉。 宝玉、黛玉を周りの人が引き裂きます。画面中央の人に担がれている、右が宝玉、左が黛玉。
黛玉のもとに向かおうとする宝玉 宝・黛玉を周りの人が引き裂きます 宝・黛玉を周りの人が引き裂きます
結婚式の後、黛玉の霊前で哭する場面です。宝玉が着ていた婚礼の衣装を脱いで、黛玉の棺にかけます。「こんなに薄い婚礼の衣装じゃあ、さむかろうに」と嘆き悲しみます。実に染み入るようなシーンです。 結婚式の後、黛玉の霊前で哭する場面です。宝玉が着ていた婚礼の衣装を脱いで、黛玉の棺にかけます。「こんなに薄い婚礼の衣装じゃあ、さむかろうに」と嘆き悲しみます。実に染み入るようなシーンです。 「宝二爺不見了」宝の若様がいらっしゃらなくなりました。その声の中、僧衣の宝玉が消え去り終幕です。
黛玉の霊前で哭する宝玉 黛玉の霊前で哭する宝玉 僧衣の宝玉が消え去り終幕
●ほーめいさんからのコメント
　このお芝居では最後の結婚式の群舞も見所のひとつです。映像ではわかりにくいかもしれませんね。
　今までの舞台はまず林黛玉の臨終の場面があり、その後結婚式、霊前に哭す、といった流れなのですが、これは臨終と婚礼が同時進行します。