上海大観園

戻 る

その1] [その2] [その3] [その4
曲径通幽処
大門をくぐった正面にあり、右に行くと瀟湘館、左に行くと怡紅院に通じます。

沁芳亭
曲径通幽を抜けたところにある橋上の亭。

紅香圃
宝玉・宝琴・岫烟・平児の誕生日の祝宴が開かれた場所。

滴翠亭
怡紅院の近く。紅玉と墜児の内緒話を宝釵が立ち聞きした場所。

凹晶館
大観園の一番奥にあります。黛玉と湘雲が詩の競作をした場所。内部には「天賜良縁」と書かれた扁額が掲げられ、祭壇に供え物が供えてありました。

蘆雪庭
雪の日に詩会が開かれ、宝玉と湘雲が鹿肉を焼いた場所。

大観楼
大観園の正殿。「顧恩思義」の扁額が掲げられています。1階では貸衣装に着替えて写真を撮ることができ、2階は茶店になっています。
両側の建物は含芳閣(右側)と綴錦楼(左側)で、その手前の大観園書斎に曹雪芹の人形が置いてあります。
大観楼門楼 大観楼
大観楼正殿 綴錦楼

梨香院
薛親子が住み、のち少女役者たちが芝居の稽古をした場所。大観楼の隣にあります。
梨香院 役者道具

体仁沐徳
元春妃が省親の際に着替えをしたところ。

省親別墅
大観楼前にある大きな牌坊。ここを背景に記念写真を撮る人が多く、写真屋もスタンバっています。
大観楼側から 池向かいから

黛玉葬花処
稲香村から瀟湘館に向かう途中に見つけました。
周囲は桃林で、春には満開の桃の花が咲き乱れるものと思います。