めぞん一刻原作クイズ1

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■第1問
 各キャラの登場回数(1話につき1回と数える)をカウントした場合、五代君と響子さんに次いで登場回数の多い人物は誰でしょう(直感で分かるんじゃないでしょうか)?

 答:一の瀬花枝
(10話以上のキャラ28名)
注1)想像・妄想・回顧等によるものもカウント。
注2)アニメで分かる人名はそのまま採用。
順位名前回数順位名前回数
音無響子16214九条明日菜19
五代裕作16214音無老人19
一の瀬花枝14317茶々丸マスター18
六本木朱美11918飯岡17
四谷11719音無郁子16
惣一郎(犬)8519五代ゆかり16
三鷹瞬7121明日菜の母13
七尾こずえ3821音無惣一郎13
一の瀬賢太郎3621サラダ13
10坂本3424上荻先生 11
11二階堂望2625小林10
12千草律子2225三鷹の叔父10
13響子の父2125郁子の母10
14八神いぶき1925麻美10
 登場回数は右表のとおりです。何度かチェックしましたので限りなく近い数字が出せたものと思います。
 ただ1コマでも何十コマでも同じ1回としてカウントしていますので、八神さんなどはかなり損している(?)ように思いました。逆に犬の惣一郎さんは1コマだけの登場がやたら多いです(だからと言ってコマ数や頁数でカウントする気力はないです)。

 一の瀬さんは実はダントツの3位でした。響子さんと一緒にテニススクールに通っていることも強みなのでしょうが、やっぱりこの人がいないと盛り上がらないと思います。
 管理人室に入り浸って(逆に響子さんが1号室に遊びに行ったことは殆どない)響子さんのよき相談相手であったし、響子さんや五代君が落ち込んでいる時に真っ先に感づくのは一の瀬さんでしたから。
 ま、「酒と噂話が生きがいみたいな人」と言われるとおり、宴会はほぼ皆勤ですし、響子・こずえ・三鷹・五代の関係にはねじり込んで来ます(笑)から、当然の順位でしょうか。



■第2問
 響子さんが直接は登場しなかった回が一話だけあります。それはどの回でしょう?

 答:五代君とこずえさんが別れた回
 すなわち第152話「本当のこと」です。ただし、五代君の想像シーンに響子さんが登場していますので、登場回数には響子さんをカウントしています。

■第3問
 響子さんが五代君をひっぱたいたのは全部で何回でしょう?

 答:9回
 ただし、頬にモミジの残る平手打ちだけを数えています。詳細は次のとおりです。
1回目/第2話「惣一郎さんっ!!」
  どさくさまぎれに響子さんの胸に触った五代君に対して
2回目/第4話「暁に鐘は鳴る」
  時計小屋で五代君に抱かれているのに気づいて「ぱちぺち
3回目/第8話「惣一郎の影」
  五代君に「やっぱり犬が...いいんですか...?」と言われて「パーン
4回目/第9話「アルコール・ラブコール」
  酔っての告白を冗談だったと言われて「ばち〜ん
5回目/第17話「ギンギラギンにさりげなく」
  どさくさまぎれにキスしようとした五代君に対して「ぱん
6回目/第53話「子供のいる情景」
  「(子供が欲しいなら)いつでもぼくが協力しますっ」と言われて
7回目/第59話「梅酒婆あ」
  響子さんのスカートをつかんだ五代君に対して
8回目/第137話「迎えうち」
  保父試験前夜、飲んで帰ってきた五代君に対して「パン
9回目/第145話「大逆転」
  五代君がこずえさんにプロポーズしていたと聞いて「ぱん

■第4問
 次のうち管理人室に入ったことがない人は何人いるでしょう?
 [三鷹・こずえ・八神・明日菜・郁子・律子・坂本・黒木]

 答:2人(明日菜さんと黒木さん)
(1)三鷹さん/第19話「ケガの功名争い」
 響子さんがテニスで足を捻挫した時に3日間来てお世話しています。
(2)こずえさん/第20話「影を背負いて」
 響子さんと惣一郎さんの雨の日の思い出話を聞きました。
(3)八神さん/第91話「パジャマとネグリジェ」&第116話「めまい」
 どちらも管理人室で寝ています(笑)。
(4)明日菜さんは、第136話「100%SHONEN場」で響子さんに三鷹さんとのことを聞こうとして門前まで来たことがあるのみです。
(5)郁子ちゃん/第7話「春のワサビ」&第14話「メモリアル・クッキング」
 音無家の一員でありながら、一刻館に来たのはわずかに3回(あと1回は第12話「行きがけの駄犬」)です。
(6)律子さん/第29話「私は負けない!!」
 お墓参りの際に響子さん・音無老人と一刻館で待ち合わせたワケですから、管理人室でお茶を飲んだと考えるのが自然でしょう。
(7)坂本君/第36話「ショッキング・ジョッキ」
 バイトで一刻館に泊まり込む時、五代君と一緒にカレーを御馳走になっています。
(8)黒木さんは、第156話「不幸な人々」で早乙女さんと一緒に結婚報告に来ましたが、管理人室には入っていません。

■第5問
 第33話「あれがいい」で五代君が使った慣用句、「将を射んと欲すれば…」。さて、この後何と続くでしょう?

 答:まず馬を射よ
 「将を射んと欲すればまず馬を射よ」…蛇足ながら、意味は「敵将を射止めるためには、まずその馬を射ればよいということから、大きな目標を達成するために、まず攻撃しやすいその周囲のものから攻め落とすこと」です。
 モノの本によれば、出典は杜甫の「前出塞九首」という詩(吐蕃(現チベット)に遠征に行く兵士のことを詠んだもの)だそうで、「人を射んとせばまず馬を射よ」とも言います。

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