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王煕鳳の懐刀・平児。
装飾についての具体的な記述はありませんが、その容貌については、下記のほかに宝玉が「いかにも賢げで眉目秀麗な、ずばぬけた少女」と評し(第44回)、李紈も「これほど立派な器量の持ち主が…」と言っています(第39回)。
服装についての記述はありませんが、第52回で蝦鬚鐲(かしゅたく)という腕輪を墜児に盗まれています。
イラストのうち、「紅楼夢図咏」に描かれているのは、第44回で煕鳳と賈璉のケンカに巻き込まれて大観園に連れてこられ、怡紅院で化粧を直している場面「平児理粧」です。