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熙鳳の娘・巧姐。
彼女の容貌についての記述はありません。第117回で賈薔が巧姐の器量を聞かれて「とびきりの上玉だ」と答えており、第119回で劉婆さんの家に非難した時に、近隣の人が皆見に来て「天上の神仙ではないかとみな褒めそやした」との記載があるのみです。
各本の紹介イラストでは劉婆さんと一緒に描かれているものが多いようです。
しかし、巧姐って前80回では乳母に泣かされたり、賈芸を見て泣いたりと、赤ん坊に毛が生えた程度の年だと思われるのに、後40回ではえらく大人びて戸惑った読者も多いのでは？ お前は幾つなんだ～！！って (^^;
一応、後40回の記述によると熙鳳が15～16歳の時に巧姐を産んだ計算になるんですけど。