黛玉の侍女、紫鵑。
彼女の衣服については下記の一文のみで、容貌については何も記されておりません。
各イラストでは髪型は勿論Y型です(→晴雯参照)。
彼女の名場面といえば、「黛玉が楊州に帰る」と宝玉を騙す場面(第57回)と黛玉臨終の場面(第97・98回)が思い浮かびます が、描きづらい(?)のか、各本の紹介イラストでは単にお茶を運ぶ姿が描かれています。