皆様からのご意見集

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サクラサキオさん(1998年12月19日)
はじめまして。るーみっくに、中でもめぞんにハマって5ヶ月のサクラサキオという者です。
「めぞん」は原作はもちろん、アニメもなかなか良い出来だと思います。(もっとも今継続発売中の廉価版を見ているので途中までしか知りませんが)
さて「めぞん小事典」に関して、私なりに気づいた点を2、3述べさせていただきます。(既にお気づきの時はお許し下さい)
(1)5号室のテープレコーダーについて
原作「アルコール・ラブコール」の、扉を含めて11ページ目に、わずかですがアンテナらしきものが描かれているので、原作でもラジカセではないかと思うのですが。
(2)原作「夏の思い出」でこずえさんが友達と入った喫茶店は、私の手元にあるビッグコミックス(第10刷)では「SEZON」とよめます。(版によっては読み取れないものもあるようです)英語版ではなぜか「SOHO」ですが。
(3)原作「暁に鐘は鳴る」で響子さんが本を買ったのは、直前のコマに「大谷書店」(4階建て)が描かれているのでここかもしれません。(確証はありませんが)
今後もこの「めぞん小事典」がますます充実するよう、期待しております。

(管理人より)
はじめまして。ハマって5ヶ月ですか、一番没頭できる頃ですね。
前半は忠実に原作を再現していますね。アニメになっても無駄な引き伸ばしをせず、イメージを壊さない展開が挿入されているので昨今の陳腐なアニメと違って本当にいい出来だと思います。

(1)のアンテナについては気がつきませんでした。私は原作48話「見るものか」で四谷さんが「テープレコーダーのボリュームを…」が言っていることからレコーダーだと決めつけていました。描写は原作104話「とっても好きだよ」が一番詳しいのですが、確かにチューナーらしき部分も見えますね(判然とはしませんが)。もうすこし検討してみます。
(2)の「SEZON」については文庫版、ワイド版、総集編では読みとれませんでした(ビッグコミックスは持ってないんです)。
(3)の「大谷書店」も文庫版では読みとれず、ワイド版と総集編では何となく判別できる程度でした。
私は基本的に文庫版でネタ集めをしている関係上、どうしてもこういった問題が生じてきます(なるべくワイド版でチェックはしているのですが)。また気づかれた点があれば指摘してください。ありがとうございました。


微笑庵さん(1998年11月15日)
「めぞん一刻小辞典」をいつも興味をもって拝見しております。微笑庵(Bohemian)と申します。

非常に充実したページの内容に加えて、「一刻館の思いで」の掲載まで、めぞんファンにはこたえられない情報の宝庫を提供してくださっていること、私も一ファンとして大変頭が下がる思いでおります。

さて、ご存じのことではないかと思ったのですが、少し付加情報に気づきましたのでお知らせします。

>めぞん一刻タウン情報
>其の3.カ行
>(2)企業
>
>□その他
> 第85話「青田枯れ」で、五代君が就職相談室で希望の会社とし
> て東日海上火災・四井・五菱・松上・住供の名を挙げています。

この部分ですが、私の手元にある本(ビッグ コミックス第9巻 VS.乙女, 初版31刷, 1989.11.5)では、実在の会社名「東京海上火災、三井、三菱、松下、住友」の名前が挙がっています。
おそらくは他の改変部分(トルコ・白百合女子大etc.)の様に、版が改まるときやワイド版・文庫版発行の時に変更されたものと思わ れます。

また、もう一つは手元でアニメ版が参照できないので、未確認な情報で申し訳ありませんが…
原作「しあわせ曲線」で名前不詳の生命保険のTVコマーシャルが、アニメ版では三友生命になっていたような記憶があります。可能で あり、かつよろしかったら、アニメ版をご確認下されば幸いです。


(管理人より)
お久しぶりです(微笑庵さんにはHP開設当初に激励のメールをいただきました)。
実在の会社名については、以前MLで話題があがったことがあったのですが、私は実はビッグコミックスを持っていないので確かめられずにおりました。
次にアニメ第87話ですが、私の記憶でも間違いなく三友生命です。追加させていただきます。
ありがとうございました。