めぞん一刻人物事典

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2.五代裕作関係

(1)五代の家族・親族

五代ゆかり(声:京田尚子)
五代君のばあちゃん。たびたび上京してきては、五代君の世話を焼いています。泳ぎは達者で、若い頃は「浜の女王」と異名をとったそうです。原作では3回、アニメでは5回上京しました。

裕作の祖父
故人。五代君と同じように奥手で、さえなくて、うじうじしていたそうです。金持ちでハンサムなライバルに勝って、憧れの女性と結ばれた点も一緒とか(響子さんとゆかりばあちゃんの立場が一緒だとは…)。

ゆかりの同級生
第56話「BACHAN IN TOKYO」でカオルさん(首にスカーフ)、さつきさん(眼鏡の太ったほう)、ナオミさん(はね上がった眉)、カネ子さん(眼鏡の痩せたほう)が登場。アニメ83話では、同窓会は三鷹さんと響子さんのお見合いするホテルで行われ、カオルさんが一刻館に迎えに来ました。

裕作の父(声:西村知道)
新潟市内で定食五代を営んでいます。帰省すると出前などでこき使われるため、五代君はあまり実家に帰りたがりません(^^;

裕作の母(声:浅井淑子(朝井良江))
夫と共に定食屋を切り盛りしており、五代君は「おふくろ」と呼んでいます。姑のゆかりばあちゃんをガミガミと叱りつけたことがあり(第64話「別れの18番ホーム」)、ばあちゃんは「こわい嫁」と言っています。

正一
五代君の義兄。第85話「青田枯れ」で実家に帰った五代君がお姉さん、正一さん、みっちゃんに会っています。正一さんはサラリーマンをやめて定食屋を継ぐ決意をしました。なお、「しょういち」「まさかず」「まさいち」、いずれの読み方なのかは不明。
第159話「形見」で五代君と響子さんが実家に挨拶に行った時は、一生懸命働いています。定食五代も安泰ですね。

裕作の姉
正一さんの妻。なかなかの新潟美人(こずえさんに似てません?)。五代君は「ねーちゃん」と呼んでいます。一の瀬さんが五代君の姉さんを知らなかった(つまり姉の結婚を話題にしたことがない)ので、五代君が上京する前に結婚していた可能性が高く、みっちゃんの年(2~3才?)から、五代君が高校2~3年の時と考えるのが妥当でしょうか?
 ○ お姉さんはいずこ?
「青田枯れ」の後は結婚式まで登場しないようです。「形見」でも姿は見ませんでしたし、団欒の席には正一さんもいないところを見ると、別に所帯を構えているんでしょうか? 弟の嫁になる女性が来ているんだから、顔を見せてもいいようなもんですけど…
アニメでは原作の「青田枯れ」がカットされているので、正一さんとお姉さんは結婚式で初めて登場します。

みっちゃん
正一夫妻の長女。春香ちゃんの従姉になります。原作では2回登場しますが、アニメ96話ではお姉さんが抱いている男の子のみ(^^;で、みっちゃんがカットされている…
VIZコミックスでは彼女の名前は「MIYABI」となっています。

晶(あきら)/生年:1964年度
五代君の入院時にお世話しに来た東京在住の従妹。性格は陰鬱な五代君と正反対のようですが、一途に相手を思い詰めるところは五代君と共通のものを感じます。
五代君の父と晶さんの父が兄弟と思われるので、晶さんはゆかり婆ちゃんの孫になるのでしょう。ゆかり婆ちゃんは上京の折、晶さんの家にも顔を出しているのかもしれません。小さい頃はよく新潟に遊びに行ったものの、その後五代君とは疎遠となり、五代君の入院を機に再会しました。アニメでは登場しません。

晶の彼氏
五代君曰く「陰気な男」。駆け落ち未遂によって交際を認めてもらえましたが、晶さんと結ばれたら尻の下に敷かれることでしょう。

晶の父
「東京の叔父さん」ってことになるんでしょう。顔が似ているので、五代君の父の弟だと思われます。

横須賀の叔父さん(声:立木文彦?)
結婚式でのみ登場。五代君の父母には似ていないので、奥さんが五代君の血族でしょうか? 第68話「宴会謝絶」で五代君が「東京在住のいとこったら…」と言っているので、晶さんの他にもいとこはいるハズですが、「横須賀のいとこ」ってのは考えませんでしたね。この叔父さんに子供がいないのか、横須賀から時計坂までが遠すぎるのか…?

(2)五代の友人
坂本(声:古川登志夫)
1961年度生まれ。予備校・大学を通じての五代君の親友。ちゃらんぽらんな性格ながら、肝心な場面では何かと五代君のために骨を折ってくれています。原作での就職先は不明(不況に喘いでいる会社らしい)ですが、アニメでは八神さんの父に取り入って陽炎(かげろう)産業に就職が内定しました。

坂本の彼女
坂本君の輝かしい?女性遍歴を調べてみますと…
(1) 第8話「惣一郎の影」では五代君が響子さんにひっぱたかれた日に学校で五代君をコーヒーに誘いますが、この時女友達と一緒(アニメ7話も同)
(2) 第43話「坂の途中」、アニメ31話では女性が部屋に来ていて、1週間居着いていた五代君が出ていきました。
(3) 第55話「ちょっと休もうか」でジュンちゃんのことを「おれの好みなのっ」。五代君と衿ちゃんを残して二人で帰ってしまいます。
(4) 第60話「プールサイドのキスマーク」、アニメ69話では恵子さんにふられて失恋のヤケ酒。
(5) 第155話「今夜待ってる」では五代君の保父試験合格祝いに来ましたが、「秋子のバカ…伊津子のバカ…浮子のバカ…絵里のバカ…織江のバカ…」と結局は失恋の涙酒(女性の名前があ・い・う・え・おになっています。お気づきでした?)。
(6) アニメ17話で、五代君に代返を頼み、女友達と相合い傘で帰りました。
(7) アニメ39話では彼女とサイパンに行く約束したため、五代と一緒にバイトに励んでいます。
(8) アニメ80話では八神さんが坂本君のアパートに行った時、女性が部屋に滞在中。

猫の響子
坂本君の飼っているメス猫。名前の由来は原作では「おれ永遠に真野響子のファンなの」、アニメでは「お前んとこの管理人さんのファンなの」と坂本君が言っています。
 (1) 増え続ける子猫たち
第25話「響子と惣一郎」では子猫だった響子ですが、第99話「バラ色の人生」ではすっかり大きくなって3匹も子猫を産んでいます(第107話「閉じられた扉」では白猫が一匹見あたりませんけど)。この調子で増えていって大丈夫なんでしょうか? 何よりも、スチャラカ社員やってる坂本君がリストラでもされたら猫たちもまとめて路頭に迷うことに…
 (2) モデルとなったエピソード?
高橋留美子さんの初期の作品に、アシスタントから10日ばかり預かった猫の明(みん)の悪行三昧を描いた「怪猫・明」という作品があります。猫の響子もこのエピソードを元にしているいう説もあります。

小林(声:喜多川拓郎)
1961年度の生まれ。メガネをかけた五代君の友人。小林君の名前が出てくるのは第65話「一の瀬氏の失業」と第43話「坂の途中」の2回です。アニメではクレジットのみ。
「サクラサクカ!?」では「合格するまで帰れない」五代君を泊めていますが、結局五代君と同じ大学に入ったところを見ると「とことんみじめだ」等と五代君に言える立場ではなかったような気がするんですが…。

その他
アニメ31話で家出最終日(坂本君のアパートを出た後)に寝床確保のため友人宅に電話を入れています。アニメでは加藤・松下・久保君で、原作「坂の途中」では小林・江川君です。
 ○江川君って誰でしょう?
原作中、五代君の友人で名前が分かっているのは、坂本君・小林君・江川君の三人です。江川君とは誰でしょう?
あまり学校に行っていない五代君は親しい友人も少なそうです。そんな中で第85話「青田枯れ」、第93話「ひとつだけお願い」、第99話「バラ色の人生」で坂本君、小林君、名前不明の男性が五代君と親しげに話しています。私はこの男性が江川君だと思っています(根拠はないんですが)。
●サクラサキオさんから次の情報をいただきました。
五代君の友達、小林君と江川君は、もしかすると「空白の一日」で巨人に入団した江川投手と、そのあおりで阪神にトレードされた小林投手のことに引っかけたのでは、と思うのですが(あまり自信ありませんが)。

(3)人形劇クラブ
黒木小夜子(声:島津冴子、榊原良子(完結編のみ))
五代君と同学年(同学科)で五代君を人形劇クラブに勧誘しました。のちにしいのみ保育園に就職、就職し損ねた五代君をバイトに引き込みます。実は彼女が五代君の人生を決めたわけですね。
 ○ 何故に五代君を誘った?
クラブに入っていない大学生なんて幾らでもいると思うんですが、何で彼女は五代君に目をつけたんでしょう? 頼まれると断れないタイプの人間だと見抜いていたんでしょうか? それとも実は五代君に好意をもっていたんでしょうか?
また第93話「ひとつだけお願い」で82~84年の大学祭は五代君抜きで乗り切ったことが分かりますが、クラブ員は増えたんでしょうか?

小泉(声:林原めぐみ)
長髪でそばかす顔の子。大学祭では、響子さんにお姫様を任せて、彼氏と待ち合わせに行ってしまいます(アニメでは神坂さん)。原作では名前不明ですが、アニメ13話で五代君がピンク電話から響子さんに電話した時、「泣いていたのは小泉さんて泣き上戸の女の子で」と説明しています。

神坂(声:鷹森淑乃)
おさげの子。原作では名前不明ですが、アニメで五代君が「大笑いしてたのは神坂さんで」と説明。原作でも五代君に電話しています。

早乙女(声:大竹 宏)
ブチョー。原作では名前不明ですが、アニメでは五代君が「部長は早乙女さんといって、男で、とても気の優しいいい人です」と説明しています。原作93話「ひとつだけお願い」では「あの…もしや、半獣半魚みたいな…」と回想しています。「ますみちゃん人形」を操る大男(^^; 保育園に就職し、後に黒木小夜子さんと結婚しました。

(4)キャバレーバニー関係
飯岡(声:富山 敬)
ヤーさん顔のマネージャー。原作では坂本君の高校の先輩、アニメでは単なる知り合い? 五代君が彼から学んだものも大きかったんでしょうね。
原作では名前不明ですが、アニメでは「飯岡」の名前が与えられています。しかもクレジットのみではなく、アニメ78話で坂本君と五代君がバニーで酔いつぶれた翌日、起こしに来た彼が「何ですかじゃねえ、いつまで寝てんだ!」と言うのに対して、坂本君が「い、飯岡さん…」と言っており、アニメ80話で五代君がツケを払いに行った時にも「飯岡さ~ん」と声をかけています(もう1カ所あり)。

かすみ(声:小宮和枝)
東北弁をしゃべるホステス。店を移る度に客と駆け落ちしていましたが、ついに結婚。五人の子供たちに囲まれて毎日賑やかに暮らしてるようです。
 ○ かすみさんの故郷は?
怪しい東北弁を駆使するかすみさん、その故郷はどこでしょう? これについては私と同じ東北在住の柴田純一さんと話した結果、「あんな綺麗な東北弁(^^)を使うところはない」と結論づけました。作者が東北の方じゃないので、漠然と東北出身のイメージを想定したのでしょうね。

太郎(声:林原めぐみ)と花子(声:三田ゆう子)
かすみさんの子供。今や太郎も社会人だと思いますが、今時「太郎」や「花子」という名の小中学生を私は知りません。

ホステスA(声:木藤聡子)、ホステスB(声:生駒朋子)
誰がAで誰がBだか分かりません。第126話「菊と積み木」ではバニーには最低9名のホステスがいることが確認できます。
他にはアニメ78話で飯岡さんが「これはこれはかげろう産業の常務さん、りさちゃんがお待ちかねです」と言って接客しています。
そしてアニメ79~80話でロッカーに大野・黒田・秋本・田中の名が見えます。従業員の名前でしょう。

アケミ(声:TARAKO)
第122話「沈黙は金ヅル」に登場。目が+(プラス)のオデブちゃんホステス。原作では不気味?ですが、アニメでは愛想いいです。

由加(声:高島雅羅)・ひよこ(声:高島雅羅)
五代君がバニーで面倒を見たホステスの子供たち。第158話「約束」で五代君が餞別として由加ちゃん、タカシくん、アキラくんに人形を渡しました。アニメ94話では由加ちゃんとひよこちゃんに渡しています。
由加ちゃんは原作では黒髪にリボンをしていますが、アニメでは茶髪にカチューシャをしています。
五代君がハンバーガーショップに連れていった(三鷹さんが来た時)のは、ひよこちゃんとお兄さんであることが分かりました。

(5)保育園関係
しいのみ保育園の園長(声:龍田直樹)
穏和そうな園長先生ですが、経営が苦しいとなるや、バッサリと五代君を解雇しました。近年、子供の数が減少し、経営難に陥る保育園が多いという話を聞きましたが、しいのみ保育園は大丈夫でしょうか?

保母A(声:勝生真沙子)
ポニーテールの保母さん。原作102話「犬が好きPart1」では車で五代君を一刻館まで送ってきました。アニメ80話では保母試験の問題集を一刻館に届けにきています。

保母B(声:林原めぐみ)
セミロングの保母さん。アニメでは黒木さんが保母として出てこないので、彼女がラーメン屋でプロポーズされたと言っています。しいのみ保育園の保母さんは、原作では黒木さんと眼鏡の女性を加えた4人ですが、アニメでは彼女ら2人。

恭子(きょんきょん)(声:三田ゆう子ほか)
五代君にテープで告白をした保育園児。五代君が響子さんに渡すはずだったテープを聞いて大喜びしています。どうして先に録ったテープが響子さんに渡ったかは謎。
●川辺の妖精さんから次の情報をいただきました。
原作では「恭子」となっていますが、アニメの設定では「恭子」ではなく「今日子」になっています。
サウンド・シアター30巻(CD:KTCD-3030)の解説書のスチールサーチ59-A TRACK16に「『お返事ちょうだい…』のラブレターのテープを渡す今日子」及びスチールサーチ59-B TRACK41に「告白テープに首をかしげる両親。『保父さんが今日子にって』」と説明書きされています。

保育園児
第100話「桜迷路」で保育園でお昼を食べている時に、子供達から「あっちゃんの食べたくせにーっ!」と言われています。ここの保育園児って何人くらいいるんでしょう?

若葉保育園の女園長(声:花形恵子)
五代君は原作では保母試験合格後、アニメでは卒業が決まった時点で、ここの面接を受けに行きました。

中本(声:大塚芳忠)
五代君と共に若葉保育園の面接を受け、「気の毒そうだから」という理由だけで採用された男性。原作では名前不明ですが、アニメのクレジットで名前が「中本」となっています。

中本ヒロスケ(声:TARAKO)
保育園の面接を受ける父についてきた生意気なガキ。アニメ93話も同じ

(6)五代に絡んだ女性達
彩子(声:榊原良子)
家出した五代君が契約した「大宇宙ホール2階1号室」に引っ越し金がなくて居座っていた女性(ソープ嬢)。五代君が出ていった後、ちゃんと不動産屋に名義再変更に行ったんでしょうか?

彩子の夫(声:増岡 弘)
アニメクレジットでは「中年男」と「ヤクザ」になっています。ギャンブルに明け暮れ、彩子さんと五代君をヒモにしているという情けない男。

大口小夏
五代君が北海道旅行に行った時出会った女性。おそらくは失恋一人旅だったんでしょうね。「北海道徒歩旅行」ということですが、札幌から層雲峡まで歩いていったのだろうか?
 ○ 五代との知られざる関係
高橋先生は当初、五代君と小夏さんを「深い仲」にするつもりでした。当時、高橋留美子先生は、五代君がいつまでも童貞でいるのは「正しくない」という考えを持っていて、大口小夏さんを五代君の初体験の相手にするつもりでした。が、編集部から猛反対を受け、編集長の「五代君は一生純潔を貫くんじゃー!」との一声で断念したのだそうです。

その後、五代君はソープランドで童貞を卒業するわけですが、ebook Japan 担当編集者が語る、ビッグな名作が生まれる現場!(2016年4月)での鈴木総一郎氏のコメントによれば、「高橋先生ご自身は、五代くんと響子さんとの関係において、五代くんが未経験なのはダメだと考えておられ」、「響子さんは未亡人なので、当然経験があるわけですが、五代くんに経験がなかったら、どうしても響子さんが主導する展開になってしまう。でも、先生はそれは違うとお考えだったようですね。五代が主導すべきだから、五代が未経験ではいけない」。 「それで、いろいろありましたが、ああいう形で『匂わせる』程度の感じでお話を作ったわけですが……私が驚いたのは、その話の是非よりも、読者の反響がすごかったんです」。「『なぜ響子さんがいるのに、五代をそんなところに行かせたのか!?』『最初の女性は響子さんじゃなきゃいけない!』というハガキやお手紙が、編集部にいっぱい来たんです。しかも、それはほとんどが男性読者からなんですよ」。

白石衿子
1963年度生まれ。五代君の大学の後輩。第55話「ちょっと休もうか」で新歓コンパに参加。高3の時に1つ年上の浪人生とつきあっていましたが、二浪したのを彼女のせいにされ、ふられたようです。
結局一回切りの登場でしたが、もうちょっと五代君に絡んでほしかったと思いません? 同じ大学の後輩ですし、五代君も彼女のアパート(コーポ・サンハウス)を知っているわけですから。

ジュン/生年:1963年度
白石衿子さんの高校時代からの親友。新歓コンパに衿ちゃんと共に参加。坂本君としめし合わせ、五代君と衿ちゃんを残して帰ってしまいます。

五代の昔の彼女
響子さんに会う前の五代君の女性遍歴は…
(1) アニメ17話で初恋の女性を回想。別の男性と相合い傘しているのを電車の中から眺めていました。
(2) つき合っていた女性と高校2年の時初キッス。壮絶な歯と歯のぶつかり合いだったようです(第47話「キッスのある風景」等)。

(7)その他
高校のラグビー部関係(声:西村智博、立木文彦)
第23話「帰らざる彼」で五代君らOBが在学部員と練習をしています。五代君が目のアザを作った原因は、原作では他部員のヒザにぶつかったためでしたが、アニメ20話ではポールか何かに激突しています。
アニメ95話では五代君の部屋に、部員全員で撮った写真が飾られていました。

五代の先輩
第85話「青田枯れ」で五代君が就職のコネを見つけようと、先輩に電話しています。が、森田さんは研修期間中に落ちこぼれ、関さんはノイローゼで入院中…

大学の教官
顔が分かるのは第31話「三年待って」のメガネで白髪の教官と第73話「がんばってくださいね」のメガネでハゲ頭の試験官。白髪でタラコ唇の教官はアニメ6話と21話に登場、どちらも五代君に「君、予備校に戻りたまえ」と言っています(^^;
また、第8話「惣一郎の影」で休講の張り紙があり、田辺(仏語初級)、所沢(経済B)、西村(日本史演習)、喜安(?学概論)の名前があります。