めぞん一刻タウン情報

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カ行

(1)学校

三流大学
五代君が入学した大学。原作では名前不明。五代君の出席率は低かったようで、学期末試験のたびに正念場を迎えることになります。人形劇クラブに入っていましたが、1年時の大学祭(第15回三大祭)に出たきり幽霊部員と化しました。最寄りの駅は「三大前駅」。
なお五代君は、原作ではN大・K大・武野大・二流大・合格した大学と国立の最低6大学を受験、アニメでは6大学11学部(+国立)を受験しています。最初のN大の受験番号が4141(よいよい)(←アニメのみ)で最後の三流大が4989(四苦八苦)とは、五代君の先行きを暗示しているようです。
「一刻館の思いで」では教育学部がある大学ということで「創価大学」か「文教大学」と推定しています。

白百合女子大
明日菜さんの出身大学(20歳で卒業したので短大のはず)。原作101話「大安仏滅」で三鷹さんの叔父が、「白百合女子大卒、二十一歳」と言っていますが、文庫版では「白バラ女子大」に変更されています。アニメでは「白サギ女子大」となっています。

私立桜ヶ丘女子高等学校
八神さんが通っていた高校(響子さんの母校)。原作では名前不明。音無老人が理事をしている縁で、五代君が教育実習をしました。五代君と同期の実習生は7人(男2・女5)でした。
原作では平凡な鉄筋コンクリートの校舎でしたが、アニメでは洋風のしゃれた感じになっています(ただし、アニメ17話では原作と同じ)。最寄りの駅は「桜御苑」。
なお、原作での校舎と制服のモデルは、高橋留美子先生の母校である新潟県立新潟中央高校だそうです。

時計坂小学校
賢太郎君が通っていた小学校。原作では名前不明。アニメ28話では「第52回時計坂小学校大運動会」で二人三脚障害レースに一の瀬夫婦が参加しています。

日本女子大学
第161話「P.S.一刻館」で八神さんが通っていた大学。リエさんの情報により日本女子大であることが分かりました。八神さんが浪人していなければこの時3年生です。
●以下はひろゆきさんの掲示板にリエさんが書かれた情報ですが、許可をいただいて転載します。
最終巻に出てきた、八神の女子大の絵。あれは、日本女子大の目白キャンパスです。日本女子大は高橋留美子先生の出身校でもあるのでモデルにしたんでしょう。知ってましたか?

新潟高等学校
五代君の母校(?)。第23話「帰らざる彼」で五代君が高校の後輩とラグビーをしています。いただいた情報によると、新潟県立新潟高校(新潟一の進学校)は、高橋留美子さんの母校・新潟中央高校のすぐ近くにあり、グラウンドの様子からほぼ特定できるとのことです(校舎は1999年に改築されています)。

練馬高等保育学院
原作144話「わかってください」で五代君の受けた保母試験の実技試験会場。その後、警視庁大泉合同庁舎として使用されていましたが、2012年頃に解体され、現在は見ることができません。

早稲田大学
第138話「きずな」で五代君の受けた保母試験の筆記試験会場。ひろゆきさんのサイトによると、早稲田キャンパス西8号館がその会場だそうです。

その他
(1) アニメ17話の五代君の回想シーンで、第2山田小学校前で母と記念写真を撮る時に、車に水を跳ねかけられています。
(2) 同話でこずえさんが「私、時計坂第二中学校だったんです」と言っています。五代君そっくりの男子生徒に初恋をしたそうです。

名前不明
(1) アニメ17話で響子さんとこずえさんが傘をさして帰る場面で、女子高の前を通っています。「時計坂女子高」でしょうか? 制服は郁子ちゃんの高校のものと同じようです。
(2) アニメ38話他にこずえさんの大学が見えますが、どこなんでしょう?

(2)甘味処
甘香堂/バニーの近く
原作88話「こころ」で、一刻館を訪れた八神・悦子・麻美・敦子さんが帰りに立ち寄った甘味処。

(3)企業
陽炎(かげろう)産業
アニメ78話で八神部長が二回目の紹介状を書いた会社。五代君は断りましたが、坂本君がせしめて就職しました。また、五代君と坂本君がバニーで借金返済のためのバイトを始めた時に、陽炎産業の常務が客としてやってきて、それを見た坂本君は「まずい…」とばかりに、五代君にあとを託して逐電しました。原作で坂本君が入社した会社は名前不明です(不景気で喘いでいるようですが)。
●次の情報を川辺の妖精さんよりいただきました。
八神の父からの紹介状で、坂本の就職先は「かげろう産業」ですが、サウンド・シアター5巻(CD:KTCD-3005)の解説書のキャラクタークリップ(坂本)で、「…77話で五代からもらった紹介状をちゃっかり使って、彼は陽炎産業に入社してしまいます」と、漢字表記で書かれています。他にも、39巻(CD:KTCD-3039)の解説書の第78話の筋書きでも、「八神の父親の紹介状のおかげで、陽炎産業に入社が決まった坂本」と漢字表記で書かれています。

霞商会
原作99話「バラ色の人生」で、八神部長が紹介状を書いた三友商事の孫会社。数年で急成長したコンピュータ会社。ギリギリで五代君の就職が内定しましたが、赤口産業(アニメでは日和産業)倒産のあおりを受け、理参電器・軽井商事・センコー商会と共に倒産したことが、卒業前日に明らかになりました。アニメ74話では擔(かつぎ)商会
これらの会社に入社予定していた人たちも一緒に就職浪人しちゃったんですよね。数年後にはバブル景気が待っていたのに…。

山海証券
アニメ48話の一の瀬氏が働いているビルに看板が出ているので、一の瀬氏と花枝さんが働いていた会社である可能性があります。原作65話では名前不明。

三友商事
原作94話「振り袖コネクション」で明らかになる五代君の本命だった一流会社。八神さんの父が人事部長を務めています。アニメ71話以降も同名。
アニメでは系列と思われる三友銀行(こずえさんの先輩の通帳)・三友生命(三鷹さんのテレビでCM)が登場しました。

その他
第85話「青田枯れ」で、五代君が就職相談室で希望の会社として東日海上火災・四井・五菱・松上・住供の名を挙げています。SK産業・山登産業の就職案内を手にし、松上産業・五井物産を訪問しています。
ビッグコミックスでは、「東京海上火災・三井・三菱・松下・住友」と実在の会社の名前が挙がっていたとのご指摘を微笑庵さんよりいただきました。
アニメ67話の場合は
(1) 五代君が就職情報誌で赤丸をつけたのが四井商事・四菱産業・松上工業・角紅(カクベニ)・フジ株式会社の5社。
(2) 五代君の手帳に初芝電気・大手商事・積氷ハウス・松上工業・五菱自動車・目立ソフトウェア・横浜オムペット・四井物産・国際流通グループ・第十産業・角紅の各社の名前があります。
(3) 五代君が会社訪問したのが四井商事・四菱産業・角紅の順。
(4) 坂本君が五代君にコネなしでヒガシ商事に入った文芸部学生の話をしています。

(4)喫茶店(便宜上、喫茶・カフェ・珈琲などの冠詞は除きます)
A…Le/時計坂
原作149話「ラブホテル事情」で、響子さんがこずえさんから五代君・朱美さんのラブホテル事件を聞きました。アニメ91話ではちゃぱ亭

アドニス/時計坂?
原作82話「神経過敏」で、五代君とこずえさんが二階堂君のことを話しています。

アトラス
原作85話「青田枯れ」で五代・坂本・小林君らが就職活動の話をしています。アニメ67話でははっぴーとーく

AMADEUS
アニメ30話で三鷹さんが、妹の結婚祝選びにつきあってくれたお礼を響子さんに言っています。原作39話「事件」では名前不明。

カフェスター/時計坂
原作79話で、二階堂君が尾行していた四谷さんにたかられました。

花暮茶(かぼちゃ)/時計坂
原作中盤の頃よく利用された喫茶店。1階はメガネ屋です。
(1) 原作49話「なんて器用なの」で、こずえさんが五代君にチョコレートとパンジーをプレゼントしました。内装から花暮茶だと分かります。
(2) 原作50話「こずえちゃん気をつけて」でこずえさんと五代君がお茶をし、気まずい雰囲気にこずえさんが悩んでいます。
(3) 原作81話「雨に濡れても」で、こずえさんと五代君が映画を見に行く日を相談しています。
(4) 原作95話「案ずるより産むが易し」で、三友商事面接の前日に五代君と坂本君が話をしています。建物から花暮茶だと分かります。
(5) アニメ42話で、別れ話をしようとした五代君がこずえさんからセーターをもらいました。原作67話「落ちていくのも」では名前不明(花暮茶ではないです)
(6) アニメ51話では、五代君と三鷹さんが響子さんに三越さんの正体を話しています。

樹々
アニメ31話で、家出最終日の夜、五代君がお茶を飲んでいます。伝票に名前があります。原作43話「坂の途中」では名前不明。

クラウン/新宿
アニメ39話で、五代君が響子さんから預かった石を、坂本君の先輩に調べてもらうため、この店で坂本君に渡しました。結果を聞くため、夜6時半に同じ店で待合せしましたが、坂本君は遅刻してきて「あの石な、なくしちまった」。

kulkul
原作63話「しわのあるキューピット」でばあちゃんのお膳立てデートコース。一の瀬親子・四谷さん・朱美さんが待ち伏せしていました。アニメ35話ではクラシックス

■琥珀/キャバレー・バニーの近く
原作143話「戸惑いロマンス」で、五代君がバニーに訪ねてきたこずえさんとお茶に出かけます。ここを出た後、こずえさんが五代君にキスをしました。アニメ88話では名前不明。

■珈琲屋
原作98話「復讐の彼方」で、五代君が八神さんの父に八神さんを引取りに来るよう話をつけました。アニメ74話も同名・

■こんそーる
原作144話「わかってください」で、五代君がこずえさんに「プロポーズしたい人がいるんだ」と告げます。アニメ89話ではcoffee PoRRY

サガン
アニメ34話で、五代君とこずえさんのデートにばあちゃんがついてきます。原作57話「Don't フォロー ミー」では名前不明。

さそり固め
SEZONを参照。

シモーヌ(SiMoNe)/時計坂
原作初期の頃によく使われた喫茶店。アニメにも登場しますが、名前がはっきり出てくる場面がありません。
(1) 原作20話「影を背負いて」で、五代君がこずえさんと、響子さん・惣一郎さんの話をしています。アニメ17話では名前が分かりませんが、内装は原作と同じです。
(2) 原作21話「マフ等(ラー)あげます」で、クリスマスに五代君がこずえさんから帽子をプレゼントされ、響子さん用に買ったイヤリングを贈っています。アニメ18話ではちゃぱ亭
(3) 原作26話「家族の焦燥」で五代君がこずえさんに父娘関係ってどういうものか尋ねています。内装から「シモーヌ」と分かります。アニメ22話ではちゃぱ亭と思われます
(4) 原作47話「キッスのある風景」で朱美さんと五代君・響子さんがキスをした翌日、五代君とこずえさんが待合せ。内装は「SiMoNe」と同じですが、直前のコマでモンと看板に書かれています。店名が変わったのでしょうか?
(5) 原作72話「愛のリハビリテーション」で、病院での検査後に五代君と三鷹さんがお茶しています。看板やメニューボードから「シモーヌ」だと思うのですが、建物も内装もこれまでとはまるで変わっています。すると(4)の時点では既に移転していたんでしょうか? アニメ43話では名前不明。
(6) アニメ33話で惣一郎さんの日記を託された五代君が帰り道に立ち寄ります。内装は「シモーヌ」のものです。
(7) アニメ65話で響子さんと上荻先生がお茶。八神さんが一刻館に通っていることを告げています。内装は「シモーヌ」のものです。原作115話では学校の職員室でした。
●サクラサキオさんより次の情報をいただきました。
原作「愛のリハビリテーション」で三鷹さんと五代君が病院の帰りに寄ったのは、「シモーヌ」ではないようです。近所のおばさんが二人を目撃するコマの背景にメニューボードがありますが、どうも「CAFE SezoN」と書かれているようです。ただし、これはワイド版でしか読み取れません。
なお、英語版(VIZ)では、「Cafe Sezon」で、こちらははっきりと読み取れます(わざわざ書き直したようです)。

Swan
アニメ60話で、こずえさんが響子さんと三鷹さんの結婚の噂を五代君に話します。原作107話「閉じられた扉」では名前不明。

セゾン/妙法寺(墓地)の近く
原作127話「草場の陰から」で、五代君と三鷹さんが惣一郎さんのお墓に押し掛けます。その後、音無老人・千草夫婦・響子さん・三鷹さんがここでお茶しています。アニメ76話では名前不明で、原作とは内装が違っています。

SEZON
原作38話でこずえさんが友人達と、彼氏との進展度合を話題にしています(アニメ38話では、こずえさんが大学の帰りに友達二人と入りました)。アニメ38話ではさそり固め

SEPIA/テニスコートの近く(時計坂)
原作33話「あれがいい」で響子さんの母・三鷹さん・五代君・一の瀬さんがお茶しています。
また同名の店がバニーの近くにもあります。原作122話「沈黙は金ヅル」で五代君が四谷さんに声をかけてしまい、すたすた逃げる場面のバックに「喫茶セピア」の文字が見えます。

TIME/時計坂
(1) アニメ44話で四谷さんの正体を探ろうと、三鷹さんが尾行していました。が、この喫茶店で四谷さんに見つかり(最初から知ってたらしいですけど)、しっかりたかられました。
(2) アニメ70話で、響子さんが買い物をするために、この喫茶店前で五代君と待合せをしています。
またアニメ12話で、三鷹さんと響子さんのコンサート帰りの場面で背景にTIMEの文字が見えます。

ちゃぱ亭/時計坂
2階席から1階が見下ろせるつくりの喫茶店。原作とアニメでテーブルとイスの形がちょっと違います。
(1) 原作16話「桃色電話」では、デート中にこずえさんが泣き、一の瀬親子に目撃されました。こずえさんが泣いたのは、コンタクトレンズにゴミが入ったためでした。アニメ13話も同名。
(2) 原作77話「春の墓」でテニススクール後に三鷹さんと響子さんがお茶。テーブルやイスは「ちゃぱ亭」のものと思われます。アニメ52話では名前不明。
(3) 原作79話「ジャブ&うっちゃり」では、五代君が二階堂君を連れていった「朝飯の食える店」。ウェイトレスのエプロンにはちゃば亭と書かれています。
(4) アニメ51話で、こずえさんが五代君に三越さんの出入りする会社「MHT新宿支店」のことを話しています。
(5) アニメ54話では教育実習期間中に、五代君が電車の中でこずえさんと会います。ちゃぱ亭でお茶を飲みながら「実習生と女子高生の恋愛」についてこずえさんに尋ねています。
(6) アニメ67話で、五代君が会社訪問を始めた日、電車の中でこずえさんと会い、ちゃぱ亭に入っています(なぜかコースターには「Bell Marie」と書かれている)。この時こずえさんは「フジ菱銀行」の内定をもらえた事を明らかにしています。

Tiffany No1/テニススクールの近く(時計坂)
(1) 原作53話「子供のいる風景」で三鷹さん・響子さん・五代君・一の瀬さん・響子さんの母がお茶しています。
(2) 原作84話「スクランブル・キッド」では、三鷹さん・響子さん・五代君・一の瀬さん・二階堂君がお茶しています。

DOELLE
原作156話「不幸な人々」で、若葉保育園の面接後、五代君と響子さんが待合せしました。一緒に受けた中本さんの息子ヒロスケが「ちょこぱへ食べたいっ!!」と店前で大騒ぎ。アニメ94話ではこの場面がありません。

とらうま/西時計坂
原作41話「誤解の方程式」で、家出中の五代君がパチンコ時に四谷さんと出会い、「お茶でもどうです? おごってくださいね」と言われて入り、響子さんの結婚がデマであったことを告げられます。アニメ30話では名前不明。

NAZA
原作32話「怒りのウィドウ」で、響子さんが高校時代の友達と会い、再婚を勧められています。看板が沢山出ているので「NAZA」だと断定はできません。アニメ26話では名前不明。

七つ森
原作47話「キッスのある風景」で朱美さんがヒロシから別れ話をされました。伝票に名前が書いてあります。

はっぴーとーく/五代の大学近く
原作8話「惣一郎の影」で、五代君が坂本君・女学生と一緒に行きました。響子さんへの想いを訴えて坂本君らにバカにされています(アニメ7話)。
アニメ7話とアニメ67話(→アトラス)では椅子が全く違うものになっています。

ぱぷりか/しいのみ保育園の近く
原作112話「秋の罠」で保育園に来た八神さんと五代君がお茶しました。アニメ63話ではパーラーGREEN

BELL MARIE
原作15話「複雑夜」で、五代君がこずえさんとの初デート時に食事をしました。アニメ12話も同名。

MAIDO(舞堂)
原作97話「深夜の面接」で家出中の八神さんが、買い物に付き合ってくれたお礼に響子さんにコーヒーをおごっています。アニメ73話ではちゃぱ亭

ま・めぞん(MA MAISON)/時計坂駅前
二階建てで高級なつくりの店です。アニメでは壁全面がレンガ調にはなっていません。
(1) 原作17話「ギンギラギンにさりげなく」で、五代君が響子さんを食事に誘った時の待合せ場所。アニメ14話も同名。響子さんが遅れた時間は原作では40分、アニメでは3時間半でした。
(2) 原作23話「帰らざる彼」で五代君の帰省中、三鷹さんが響子さんとお茶を飲んでいます。内装から「ま・めぞん」だと思われます。アニメ20話も同様
(3) アニメ29話で五代君とこずえさんがお茶しており、こずえさんが「ネクタイ持ってる?」と聞きました。内装とウェイトレスの服装から「ま・めぞん」だと思われます。
○ま・めぞんについて
フランス語で「私の家」を意味する「マ・メゾン」というレストランは、結構各地に存在するようです(チェーン店というわけでもないらしい)。モデルが存在するかどうかは別にしても、東久留米市近郊の「マ・メゾン」についてもMLで報告されています。

メンフラ/時計坂駅前
原作32話「怒りのウィドウ」でデートの待合せ場所として響子さんが三鷹さんに指定。1階に犬の美容室「Can・Can」があり、三鷹さんが女性客に抱きついている光景を響子さんに目撃されました。

You/都内
原作56話「BACHAN IN TOKYO」で、ゆかりばあちゃんの同窓会会場。

リオラ/時計坂
原作4話「暁に鐘は鳴る」で、共通一次の前日に五代・坂本・小林君が話をしています。店の前を響子さんが惣一郎さんを連れて歩いているので時計坂にあるようです。アニメ3話ではモカ(moca)

Lady M…
原作103話「犬が好きpart2」で、響子さんが三鷹さんからのプロポーズの返事に指定された場所。明日菜さんが犬達を連れて押し寄せたため、響子さんのプロポーズ承諾は未遂に終わりました。アニメ58話では名前不明。

…Belt/五代の大学の近く
原作93話「ひとつだけお願い」で黒木さんが五代君に人形劇のクリスマス公演を依頼。

□名前不明の喫茶店
(1) 原作33話「あれがいい」で響子さんの父と五代君がお茶。
(2) 原作34話「SOPPO」で五代君とこずえさんが隣席の別れ話を聞きます。メニューボードに名前が書いてあるようですが読めません。
(3) 原作38話「夏の思い出」で五代君とこずえさんが入った喫茶店。
(4) 原作46話「願い事かなふ」で正月に五代君が暇つぶしに立ち寄りました。
(5) 原作50話「こずえちゃん気をつけて」でこずえさんが三鷹さんに3回相談をもちかけていますがいずれも名前不明(アニメ38話)。
(6) 原作65話「一の瀬氏の失業」でバイトが取れなかった五代君・坂本君が小林君と食事。
(7) 原作82話「神経過敏」で五代君がこずえさんに、二階堂君とつきあわない方がいい、と話します。
(8) 原作94話「振り袖コネクション」で正月に三鷹さん・五代君・響子さん・こずえさん・八神さんが食事。前のコマの奥の建物にエコールモカと書かれた看板があるので、どちらかだと思うのですが。アニメ71話では神社境内の夏祭り会場。
(9) 原作99話「バラ色の人生」で三鷹さんと響子さんが、五代君の就職決定を話題にしています。
(10) 原作101話「大安仏滅」で明日菜さんとのお見合いの後日、三鷹さんと響子さんがお茶。「おそらく破談になると思います」と三鷹さん。
(11) 原作108話「二人の旅立ち」で坂本君が五代君に、響子さんの涙の意味を話しました。アニメ61話では学食
(12) 原作122話「沈黙は金ヅル」で坂本君が失業中の五代君に就職先の紹介をしました。「全国チェーンの企業」とのことでしたが…
(13) アニメ6話で五代君が寝ぼけて「僕は明日大事な模擬試験なんだ~!」と講義中に叫んだ後、坂本君ら友人3人と行ってお茶を飲んでいます。内装はアニメ67話(はっぴーとーく)と同じようですが、外装が全く違います。
(14) アニメ14話でこずえさんが駅前の喫茶店で友人達と待合せしているのを、坂本君が目撃しました。
(15) アニメ39話で三鷹さんが大学のテニス同好会?の女性たちとお茶。「コーチも今夜のパーティー来るんでしょ?」と言われて「悪いけど先約があるんだ」。
(16) アニメ51話で五代君が三鷹さんに一刻館取壊しの噂の出所を尋ねました。
(17) アニメ70話でばあちゃんへの贈り物を買った後、響子さんと五代君がお茶。
(18) アニメ78話でバニーでのバイト開始の翌日、五代君と八神さんがお茶。
(19) アニメ79話で五代君と八神さんがお茶。

(4)銀行
■第五銀行
原作159話「形見」でばあちゃんが五代君に差し出した通帳に「第五銀行」と書かれています。新潟の第四銀行がモデルだと思われます。
その下に「…潟支店」と書かれており、第四銀行の該当する支店を探したところ、「月潟支店」と「南新潟支店」があることがわかりました。が、月潟村では設定に無理があり、南新潟支店は当時存在しなかったことが判明。つまり、「新潟支店」と見るのがよさそうです。

東都銀行
アニメでこずえさんが入行した銀行。アニメでは当初、富士菱銀行に内定していたこずえさんですが、アニメ88話で先輩と食事をする時に「東都銀行の七尾こずえをよろしく」と言っています。原作では三菱銀行のようです。
また、原作では銀行の同僚と結婚しましたが、アニメでは先輩がこずえさんに見せた通帳に「三友銀行」と書かれているので、職場は一緒ではありません。2年後には夫の転勤で名古屋に住んでいるので、こずえさんが銀行員だったのは2年未満だったことになってしまいます。ちょっと設定に無理があるかなあ…
ちなみに北都銀行(秋田)、南都銀行(奈良)は実在しますが、東都銀行はありません。
●次の情報を川辺の妖精さんよりいただきました。
サウンド・シアター45巻(CD:KTCD-3045)の解説書のキャラクター・クリップ(七尾こずえ2)で、「…東都銀行に就職が決まった後…」と漢字表記で説明書きされています。

富士菱銀行
アニメでこずえさんが当初内定していた銀行。アニメ67話で、父のコネでフジビシ銀行に内定が決まったことを、こずえさんが五代君に話しています。
●次の情報を川辺の妖精さんよりいただきました。
サウンド・シアター34巻(CD:KTCD-3034)の解説書の67話の筋書きで、「…偶然出会ったこずえからも、父のコネで富士菱銀行の受付に内定したと聞かされて…」と漢字表記で説明書きされています。

水友銀行
原作106話「開かれた扉」と108話「二人の旅立ち」に五代君の通帳が見えます。104話「とっても好きだよ」で「ぼくは貯金を始めたんです」と五代君が言っていますが、短期間で十万円以上も貯めたのは立派。なお、五代君の口座番号は914867。

(5)ケーキ屋
CAKE HOUSE
原作116話「めまい」で八神さんがケーキを買いました。

(6)興信所
荻西興信所/世田谷
アニメ57話で九条家の依頼で荻西興信所の職員・原田優作が三鷹さんの身辺を捜索しています。名刺の住所は世田谷区になっています。