建築群は大きく東・中・西区の3つに分かれています。また、2006年09月に曹雪芹記念館が南東部に併設されました。
栄国府の南側には200mに渡る寧栄街が敷設されています。
1)寧栄街 | 2)石頭記 |
3)栄国府大門 | 4)曹雪芹記念館 |
5)外儀門 | 6)向南大庁 |
7)内儀門 | 8)栄禧堂 |
9)賈政書房 | 10)賈政院 |
11)花園 | 12)垂花門 |
13)挿屏穿堂 | 14)賈母花庁 |
15)賈母院 | 16)栄慶堂 |
17)鳳姐院 | 18)怡園 |
寧栄街は総長200mに渡って51の店舗が並んでいます。清代の「乾隆南巡図」を参考に設計されたとのことで、当時の繁華街が再現されています。
入口左手に見える「沁芳茶園」は「栄国府旅游記念品商場」つまり土産店となっており、紅楼夢グッズを求めることができます。
栄国府牌楼 |
栄国府大門 |
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石頭記碑 |
寧栄街牌楼 |
記念館簡介によれば、曹雪芹の祖先は宋の武恵王曹彬の後裔にあたり、曹彬は河北省霊寿県の人で、霊寿県は宋~清代を通して真定府(現在の正定)の所轄であったとして、曹雪芹と正定県との関係を示しています。
記念館入口 |
記念館内部(曹雪芹生平展) |
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金陵十二釵画 |
曹雪芹書房 |