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平山さん みなさん こんにちは 先日仕事で上海に行きました。自由になる時間が皆無だったので、せいぜいホテルでテレビを見るくらいしか出来なかったのですが、テレビドラマ紅楼夢で宝玉役をしていた欧陽奮強さんが出演されている番組を見ました。現在撮影中のテレビドラマのメイキングのようで、演出家の顔を始めてみました。タイトルは「回到拉薩」。面白いか否かは、はて。 撮影中であろう新版テレビドラマ紅楼夢はどうなってるのでしょうか。
銀座の三笠会館で特級調理師による紅楼夢の食事を予約制でやっていると聞きました。関東圏の方はお尋ね下さい。
はじめまして、上海で「医説紅楼」(段振離、新世界出版社)という本を買いました。それを読みたくて本編を日本語(伊藤漱平本で)で読んでいるところです。はじめは冗長に感じていたのですが、だんだん面白くなってきました。この「医説紅楼」、日本語に訳されたりはまだしてないでしょうか?著者は医師かつ作家だそうで、目次は紅楼夢の中に出てくる薬や病気、お食事の話です。何かご存じの方がいらしたら教えてくださいませ。
平山さん みなさん こんにちは 仕事で上海に行って来ました。今回は仕事以外では全然時間がなくて、本屋さんを覗く暇もなかったです。残念。街中で見かけた散り掛かった芍薬に、ああもう宝玉くんの誕生日の時期は済んでしまったのか、と思ったのが唯一の紅迷的(??)時間でした。 上海に行ったのと、我家のPCのモニターがぶっ壊れてしまい修理に出していたので、長い間書き込みも出来ずに残念です。>natsuさん、れにさん natsuさん、はじめまして。ほーめいと申します。れにさん、ご無沙汰です。返信をしなくてはならないのでしょうが、時間が経ってしまったので、新しく書き込ませて頂きます。 さて、なんで中国人はそんなに紅楼夢が好きか。何ででしょうね。中国人の琴線に触れる物があるんだと思いますが。紅楼夢が中国最初の恋愛小説、と言うこともあるかもしれませんし、心情を細かく描写した小説だ、とういうのも理由のひとつかも。逆に紅楼夢を読むと、中国人が理解できるかも?と思ったりします。源氏物語に今でもファンが多いのと似ているかも。 私も紅楼夢は一番初めに見たのが越劇の舞台中継で、それから原作を読んだので、もしあらすじも何も知らなかったら、読まなかったかも知れません。れにさんが仰るようにストーリーの進行も劇的ではありませんから、誰かに肩入れしないと読めないし、原作から入ると林黛玉なんてとても肩入れできる人物とは思えませんから、飽きてしまうのは目に見えています。 私は紅楼夢の中にある季節感や何気ない日常、王熙鳳の様に多面的な人間像がとても面白いと思うのですが、tatsuさんはどういうところが好きですか?
はじめまして。初めて書き込みします。今、飯塚朗氏訳の紅楼夢を読んでる最中ですが、かなり面白いです♪日本では『紅楼夢』はあまり読まれていないみたいですが、何でなんでしょうかね?また逆に中国人はなぜあんなにも『紅楼夢』が好きなのか、『紅楼夢』の何が中国人に受けたのか?みなさんはどう考えますか?是非意見をお聞かせください。
皆様、こんにちは。おとといの夜、ほぼ二十年ぶりに上海越劇院の公演「紅楼夢」を見てきました。新版ということで構成が少し変わっていました。以前のは宝玉と黛玉の初対面のシーンから始まりましたが、今回は元妃の里帰りからで、オープニングとラストシーンの明暗をくっきりと分けた演出になっています。幕開きからランタンを持った侍女たちがあの独特のすべるような歩き方で登場し、派手派手しい衣装の元妃がおもむろに姿を現します。いやもう、初手から大感動!美しい女優さんたちが、きれいに着飾って優雅な身のこなしで歌ったりさえずったり(越劇の台詞は本当に小鳥のさえずりに聞こえますね(笑)しているのは、実にかわいらしいものです。特に、あの台詞の訛り、昔から紹興あたりで使われていた官話だということなのですが、あれがまた愛くるしさに拍車をかけて‥‥そして、ストーリーはおいしいとこ取りで、毎回思わずもらい泣きしたり、笑ったり。そして、宝玉の裏切りを知って、悲嘆に暮れる黛玉は本当に思わず駆け寄って、慰めてあげたくなるほど真に迫っていました。ところで、わたしが本格的に中国語を習おうと決心したきっかけになった、20年前に黛玉を演じた華怡青という女優さんは今回は元妃を演じていました。でも、相変わらずの美形でした。そして、今回不思議な邂逅がありました。わたしの前の席の二つとなりに座っていた人と、目があったら、なんと、前の会社にいたときにお付き合いのあったシンセンの出版社の若い女性社長だったのです。3~4年ぶりでしたが、お互いに紅迷だったことを知って、思わず意気投合してしまいました。閑話休題。今、30年近く前に録音された、越劇紅楼夢のテープを聴きながら書き込みをしています。
通勤電車の中では、もっぱら睡眠に励んでいるかさはらです。眠い。遅ればせながら、永和語学社の「中国古代小説名作選Ⅱ 水滸伝・老残遊記・鏡花縁」を、燈影舎を通じて購入致しました。同書のP205に、「今後も残された著作(次回は紅楼夢の予定)を続けて出版できるよう努力したいと考えております」と書かれていました。でもって、その後の経過について、手紙にてお尋ねしました。返事に曰く、「当初は多少の赤字でも親孝行のつもりで、次回は「紅楼夢」等と考えておりましたが、宣伝をしていないせいもあろうかとは思いますが、この種の本はまったく売れず、同書の赤字は思ったよりひどいものになりました。そこで父には申し訳ありませんが、これ以上次々と私財をつぎ込むことを勘弁して貰うこととし、紅楼夢等は原稿はできておりますが、以降の出版は諦めました。貴殿のようなご愛読者の方々には眞に申し訳ありませんがお許し下さい」。・・・何とも残念なことですが、原稿を拝見することだけでもできないものでしょうか。同社が刊行している、「漢日対照 三国志演義」(2,200円)や「華日対照 中国現代短篇小説名作選」(2,300円)については、「我が家の倉庫に在庫があります」とのこと。「お知り合いの方にご紹介いただければ望外の幸」ということなので、この場を借りて紹介させていただきました。(八千代市勝田台4-18-1 永和語学社)
>クララ様初めまして。ほーめいと申します。これからもよろしくお願いいたします。随分以前の話題だったので、あらてめて書き込ませて頂きます。紅楼夢で検索したら、中国筝の伍芳さんの「紅楼夢」に行き着きました。視聴も出来たので聞いてみたら、テレビドラマ「紅楼夢」の挿入歌で「枉凝眉」という曲でした。興味のある方は聞いて見てください。原作第五回に出てくる『紅楼夢』曲の第二曲を作曲した物です。http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000007673/
みなさん、こんにちは。 最近見た『紅楼夢』映画を紹介させていただきます。といっても1977年の作品で、今は亡き巨匠・李翰祥が監督した『金玉良縁紅楼夢』です。この映画の存在を知った10年くらい前からずっと見たいと思っていたのですが、最近ショウブラザーズの作品がソフト化されているおかげで、ようやく見ることができました。 豪華なセットや衣装、どこを切り取っても絵になる画面、そして何といっても林青霞(ブリジット・リン)=賈宝玉と張艾嘉(シルヴィア・チャン)=林黛玉の美しさにはうっとりです。 ストーリーは、宝玉と黛玉の二人の関係に焦点を絞り、金陵十二釵のうち他に出てくるのは宝釵と王煕鳳だけ。強引に物語を縮めた名場面集のよう、と思っていたら、黛玉が宝玉と宝釵の結婚を知ってショックを受けるところから死ぬまでのシーンをたっぷりやってくれて、これがけっこう泣けました。今までの場面はすべてこのためにあったのだと納得。紫鵑もいい役どころです。ミュージカル映画(黄梅調とかいうのではなかったでしょうか)で、主要な場面やセリフはほとんど歌になります。 日本でも最近ショウブラザーズの映画が続々とDVD化されていますが、カンフー映画がメインのようですし、この作品が日本でDVDになる可能性は低そうです。私は香港製のVCDで見ましたが、画面はきれいで、中国語と英語の字幕がついていました。
こんにちわ、こちらでははじめての書き込みになります;リンクにてお世話になっております「紅楼夢@」ですがこのたびアドレス移転いたしましたのでお知らせいたします。お手数ですがお時間のあるときにでもご変更いただければ幸いです。中々更新されないサイトではありますが;どうぞ宜しくお願いいたします。
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