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最近、「女子十二楽坊」という金陵十二釵を模して十二人の女性が伝統楽器を使用しての現代音楽を展開したことによって、日本においても中国の楽器、音楽が一般的に受け入れられてきましたが、日本における紅楼夢に関係する音楽の状況はどうなのでしょうか? 私が知る限りでは、中国筝の伍芳さんと二胡の陳敏さんのCDのなかに「紅楼夢」というタイトルを見つけました。 編曲されていたこともありはじめはわからなかったのですが(というか気づかない自分の音感のなさに驚きです…)、どちらも中央電視台のドラマのテーマ曲(王立平作曲)を演奏されていました。 「紅楼夢」は有名な作品なので、中国では各種の芸能にとりいれられ、おそらくいろいろな音楽が作曲されていると思うのですが、今一般的に「紅楼夢の曲」というとやはりドラマのテーマ曲になるのでしょうか?陳敏さんのコンサートに昨年の6月にいったのですが、その時のMCでいかにも伝統的に伝わる音楽のような説明をなさっていましたが…。 ちょっと気になっています。
約1ヶ月ぶりの神ブラ。まず、山本書店へ。「月刊しにか」のバックナンバーが1点500円であり。その中には、「特集 紅楼夢の世界」が掲載されている92年1月号もあり。さらに、「紅楼夢語言詞典」(商務印書館)も発見。邦貨にして4,200円と安いとは言えませんが、もとの値段は65元。この界隈では、1元60円のレートになっているようなので、邦貨にするとそれくらいになってしまいますね。内山書店にも東方書店にもなかったので、「月刊しにか」とあわせて購入することに。中国では、白話小説の辞典について作品ごとに出されていますが、種類が一番多いのは「金瓶梅」のように思われます。それだけネイティブの人にとっても読みにくい作品ということなのでしょうか。「紅楼夢語言詞典」については、引用文の後に、(七六・1881)などと一々記されています。前者の漢数字は回数なのでしょうが、後者の方は底本のページ数ということでしょうか。この底本はどこから出版されたものかについては、前文に記されているのでしょうが、私はまだ中国語がよくわからないので、あたりをつけることすらできません。どなたか、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。次、中華書店へ。同店の目玉はポイントカードを発行していること。500円の買物ごとにスタンプ1個、スタンプが20個たまると(つまり1万円分の買物をすると)、千円の買物ができるとか。まるでブック○フのようなサービスですが、東方書店にも内山書店にもない、客にやさしい、そしてうれしいサービスです。白山通り沿いの、光儒堂(海風書店)へ。中国人のご夫婦が切り盛りされていました。店内は、中文書の他に中国茶なんかも置いてあったりして、中国物産店のようなおもむき。ご主人に、白話小説の語彙をまんべんなく収録した辞書はないのですか?、と尋ねたところ、白話小説ったって山ほどあるんだから、そんな辞書作りようがないよ、紅楼夢専用の辞書なんかだったらあるけど、と一喝されてしまいました。言われてみれば確かにそうですね。最後に東方書店へ。取り寄せをお願いしておいた「チャイナラブストーリー 司棋と又安」(駿河台出版社)を購入(1,575円)。各ページの上半分はイラスト、下半分はピンインが付記された本文と語釈。別売りテープ(60分/2,100円)もあるとのことなので、出版元に在庫の有無を確認して下さるようお願いしました。以上、乱文失礼いたしました。
はじめまして。大学の中国語の授業で中央電視台?制作のドラマをみたことがきっかけでこちらのHPを知ることとなりました。大変詳しくて本当に楽しく拝見させていただいております。 さて、中国語のレベルは初級なのですが、ぜひ原作を読んでみたいと思っております。かさはら様のご質問に対しての皆様の回答から私も白話文を読むことに挑戦してみようと思うのですが、なかなか入手が困難な書籍があるようで、どうしたらよいものかと思案しております。 原文をとにかく見ようと考え、幸田露伴訳の国訳漢文大系を見ながら平凡社の訳を見ているのですが、勉学の方法としては今ひとつかと思っております。 もしご存知であれば、日本で出版、そして手に入りやすい白話文を学ぶ教科書のようなものがありましたらお教えいただけますでしょうか?よろしくお願い申し上げます。 勉強で使用している辞書は主に小学館の『中日辞典』と(図書館でうんとこせっと棚から取り出す)角川書店の『中国語大辞典』です。 紅楼夢との最初の出会いは岩波文庫版です。しかし、王きほう(漢字が難しいのでご容赦を)さんのあまりの金勘定の凄まじさに圧倒され、恥ずかしながら途中で挫折した経験があります。このたび、授業を通しドラマを見たことで平凡社の伊藤先生版で完読しました。つらいことに授業は中国語字幕でみていたからです。宝玉さんがいう「林妹妹」と湘雲さんとかがいう「二哥哥」ぐらいが聞き取れる程度(笑)テストの結果は4月にわかりますが、さてさて単位取れてるのでしょうか? 普段は日本文学専攻者ですので、伊勢物語や源氏物語とかを学んでおります。以前から言われておりますが、日本の古典文学と紅楼夢は雰囲気がたいへん似ていると思います。少し長編という点で多くの人が読むことを敬遠するのかもしれませんが、そういったら源氏も、ですからね。いろんな方が紅楼夢にも注目してくれればなと考えています。 いろいろ書きこんでしまい申し訳ありません。掲示板初書き込みなのです。結構勇気いります!粗相がありましたらご指摘ください。 あっ、紅楼夢で一番好きな人物は「晴雯」さんです。宝玉さんに詩をささげてもらえるからです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
はじめまして。司徒と申します。宜しくお願いします。
中文サイト「新浪網」を覗いてみたら、漫画紅楼夢の続きを発見しました。このまま全巻の冒頭を公開し続けていくのでしょうか。はて。興味のある方は除いて見てください。第二巻(上)の表紙は秦可卿で、確かに露出度は高めですが、このことか????http://comic.sina.com.cn/m/2005-01-28/41125.shtml 第一巻 上 50ページhttp://comic.sina.com.cn/m/2005-02-03/41900.shtml 第一巻 下 49ページhttp://comic.sina.com.cn/m/2005-02-08/42575.shtml 第二巻 上 40ページ
昨日5日、神田の中華書店に初めて行って参りました。商品はなかなかの充実ぶりで、東方・内山にもないものが結構ありました。1月一杯までセールが開催されていたようで、もっと早く行くべきだったと後悔。神田では、他に海風書店や亜東書店も、近々制覇したいと思います。内山書店ですが、2階に、中国社会科学出版社刊の「水滸伝」「紅楼夢」「三国志」「西遊記」の「青少」版が平積み扱いでありました。「水滸伝」は120回もの。29.80元で邦貨1,880円。各2分冊で箱入り。脚注も付いているので、その内買い揃えようかと思っています。「金瓶梅」は除外されていますが、内容的に、文体的に、「青少」向きではないからでしょうか。
2日付の読売新聞日刊の第6面に、「中国プチブル、恋愛小説ブーム」という記事が掲載されていました。女流作家・張愛玲氏(1920~1995)の作品が中国都市部で人気を呼んでいるとか。同氏は、何と8歳で紅楼夢などを読みこなしていたとか。中国現代文学の邦訳は、魯迅や老舎などをのぞいて、どうして悲しくなるほど少ないのでしょう。
たまたま紅楼夢の漫画を新浪網で見つけました。50ページ公開されていて、これが噂の露出度の高い、あの漫画のことかどうかは不明。http://comic.sina.com.cn/m/2005-01-28/41125.shtml
この掲示板には、主に白話小説全般のことや、中国語学習のことについて書き込ませてもらうつもりでいましたが、今回はネット通販のことで。「上海書城」で検索したところ、その外見はまさに「城」。上海に行けるようなことがあれば、連日入り浸っていたいものです。大量の中文書籍を購入する場合、神田の内山書店や東方書店を利用するのと、現地の書店に行くのとどちらが経済的なのでしょうか。後者の場合、旅費や宿泊費がかかるから、それほど差はないということでしょうか。が、現地に行くことはすぐには実現できそうにもないので、ネット通販。で、「図書捜索」欄に、例えば、水滸伝や紅楼夢といった、メジャーな白話小説のタイトルを入力してみましたが、「該当商品はありません」といった感じのメッセージが出てきました。やはり簡体字で入力をしないといけないのか。首尾よく欲しい商品が見つかって注文する場合はどこをクリックすればいいのか。代金の支払い方法はどうすればいいのか(どういうやりかたなのか。そもそも金額の前に¥という記号がついているが、単位は人民元でいいのか)。英語の説明文が付記されていれば、少しは分かると思うのですが。さらに、海外のネット通販で気を付けるべきことは何か。中国語はもちろん、ネット通販の素人でもある私に、できればご自身の体験談をまじえて、よきアドバイスをお願いいたします。
ほーめい様、いつもありがとうございます。岩波の辞書というと、倉石先生による、ローマ字排列のものでしょうか。上野恵司先生の「新版 中国ことばの旅」(白帝社)では、「老舎のように、北京語を自在に操る作家の作品を読むには、大変な威力を発揮しますが、魯迅や毛沢東のように、北京語によらない書き手の文章を読むには、ほとんどといってよいほど無力であります」と評されています。「中国語はおもしろい」(講談社現代新書)の著者・新井一二三先生は、同辞書を愛用されていたとか。中日辞典については、小学館・講談社・白水社・光生館などからでているものなら、それほどハズレはないということでしょうか。私はパスポートは持っておりません。ということは当然海外旅行の経験もありません。もし中国に行けたら、当地の書店で、白話小説の原書、語学参考書、そして辞書を買い漁りたいものです。私が列挙したジャンルが充実している書店をご存じでしょうか?「地○の歩き方」等のガイドブックを眺めても、この手の情報はなかなか見当たりませんので・・・。あ、中国に行って買物をしたのなら、中国語を読めるだけではなく、会話もできるようにならないといけませんね。
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