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中国ではありませんが、京都とインドを舞台にした中年ラブロマン。長編『曼陀羅』よく読まれています。作者はまだ執筆中。
平山さん 皆さんあけましておめでとうございます今年も宜しくお願いいたします。近頃慌しくて、年始のご挨拶も今になってしまいました。これでは旧正月のご挨拶にした方がよかったかも。こちらの掲示板を見て、随分と書き込みをしていないのに気がつきました。自分のHPの更新もさぼっていて、だめだなあ、と思う今日この頃です。先だって仕事でシンガポールに行って、紅楼夢の映画のVCDを見つけました。1961年の作品のようです。見たらまた報告がてらの書き込みをしようと思っています。2002年2003年と二年続けた北京旅行も昨年は出来ず(SSさんの書き込みを見て、正定県の栄国府に行きたくてたまらないのですけど)、私の紅楼夢熱も沈みがちですが、大陸では新版のテレビドラマ紅楼夢の撮影も始まっているはずだし、アンテナだけは張って行こうと思っています。しかしながら昨今話題の韓国ドラマを見るにつけ、恋愛小説(ドラマ)の基本は三角関係、または四角関係なのだと思うこの頃です。
『紅楼夢の殺人』を読んで、紅楼夢に興味を持ちました。こちらのサイトを参考にさせていただいて、今日さっそく『紅楼夢』(岩波文庫)を全巻一括購入。(偶然にも、よく行く古書店にそろっていたのです)これから読破目指して頑張ろうと思っています。一言お礼を言いたくて、書き込みさせていただきました。ありがとうございました。(月)
2004年も残り数時間となりました。今年も更新停止のような状態が続いてしまい申し訳ありません。訪中も計画していたのですが、実現できませんでした。更新する材料は少しずつ集めていますので、いずれきちんとさせていただくつもりです。それでは皆様よいお年を!
お久しぶりです。いきなり宣伝ですが。夏目漱石のデビュー百年を記念してソウセキ と ソウセッキンというエッセーを臨時ホームページに載せました。実際の所は知りませんが、個人的には夏目漱石がペンネームを決めた時、曹雪芹(当時の日本語発音でソウセッキン)が念頭にあったと信じています。どんなものでしょう?
皆様、こんにちは。2ヶ月の中国旅行を終えて、帰国しました。以下、今回行ってきた紅楼夢関係の観光地についてご報告します。・ 南京曹雪芹記念館 8月初めに行ったところ、烏龍潭公園は改修工事で1ヶ月の閉園中! あと10日以上も待てないので、あきらめました。実は、7年前に行った時も同じ目に遭ったんです。7年毎に工事するんでしょうか???・ 北京曹雪芹記念館 北京植物園の入場料5元のほか、記念館にも入場料5元が必要でした。初めてなので断言はできませんが、最近きれいに改修したのだと思います。展示もなかなか充実していて、中国人客も熱心に見ていました。植物園もきれいなので、お天気のよい日に時間をとって、ゆっくり行かれることをおすすめします。・ 恭王府 入場料は20元でした。初めてなのに見覚えがあると思ったら、ドラマで見ていたみたいです。・ 頤和園の長廊 黛玉が詩稿を焼く場面と、宝琴の絵を発見! 一つ一つ絵を見ていたらすごく疲れました。まだ見落としがあるかもしれません。・ 河北省正定県の栄国府 はっきり言って、さびれてました……。門前の写真屋(紅楼夢の衣装を着て写真を撮れとしつこい)だけが元気。入場料は20元。入ったとたん、解説はいらないかと熱心に勧められましたが、ゆっくり見たいので断りました。部屋のいくつかには、(下手くそな)人形で物語の場面を再現していますが、その部屋での場面ならともかく、屋外の場面を作ってあるのは、興ざめ。紅楼夢詩詞絵画石刻展や、登場人物の人形を並べた部屋も。閉めっぱなしの部屋も多く、手入れが行き届いていない感じです。 「王煕鳳展庁」という派手な看板の部屋があり、好奇心に負けて5元の別料金を払って入場しました。中身はというと、王煕鳳の動いてしゃべる人形が舞台にあるだけ。係員が何やら司会をしますが、まともに聞く元気はありませんでした……。こんなくだらないものにお金を払ってしまったのかと思うと、本気で気が滅入りました。これから行かれる方、ここには決して入ってはいけません。 ただ、ドラマで見たままの建物を見たのはやっぱりうれしいし、実際に歩いてみてなるほどと思える場所もあり、まあ来てよかったと思えました。門前の寧栄街もドラマで見たとおりに残っていました。 ちなみに、私が見学中、他にお客はいませんでした。私が来た時に1組出てきて、帰る時に1グループ来ただけです。門前には昔風の建物のお店が並んでいましたが、やっぱり閑古鳥が鳴いているようでした。 行くには、石家荘市から。まず、石家荘駅と駅前長距離バスターミナルの途中にあるバス停から、正定行き(201路)バスで終点下車。40~50分ほど、バス代は3元。バスは正定バスターミナルに到着するので、そこから1路のバス(1元)に乗り、「pingpang球基地(pingpangは、ピンポン=卓球の中国文字)」で下車してちょっと戻る感じです。 栄国府のためだけに正定くんだりまで行くのは、いくら紅迷でもちょっとキツイ気がしますが、正定にはそのほか三国志の趙雲廟(ここもいろいろと問題があり、手放しではお勧めしかねます)、隆興寺、大仏寺(行ってません)、いくつかの仏塔などがあり、なかなか見ごたえがあります。特に隆興寺は見事ですので、近くまで来たら足を運ぶ価値はあると思います。
>Earthさんさりげなく返信が着いていたので驚きました。えっと、六月に訪中したときに、紅楼夢関係の書籍を買いあさって、それから忙しくて自分でも何を買ったか忘れていたのですが、その中に「《紅楼夢》与中国古代小説研究」(詹丹・著/東華大学出版社2003年9月出版 ISBN 7-81038-621-2/I・04 定価18元)と言うのがありました。中身を読んでないので、なんとも言い難いのですが、Earthさんの探していらっしゃる本に近いのではないかと思い、御紹介いたします。
平山さん 皆さん こんばんは 今年は本当に台風の当たり年ですね。おまけに地震も。みなさんのところは大丈夫でしょうか。 さて、私も平山さんに教えていただいた古本のサイトにアクセスしてみました。あるんですね、色々。歩き回って探したのが嘘のようです。見るだけで何か欲しくなってきました。 ついでに東方書店と書虫を検索した所、鄧雲郷先生の著作が再版されているのを見つけました。拙頁で紹介している「紅楼夢憶」です。テレビドラマのエピソード満載でお薦めです。それからそろそろ見た映像ソフトをまとめておこうと思いたちました。まだ見ていない「曹雪芹」と「紅楼Y頭」は見てからと思い、今回ははずしました。○石頭記(又名紅楼夢精華版)(VCD10枚組み) 天津市文化芸術音像出版社出版発行 主演 田家達(賈宝玉)徐芸真(林黛玉)李恵瑾(王熙鳳)厳潔瑾(薛宝釵) 中国語字幕つき。東方書店の通販で購入しました。東方書店のサイトでは〈艶情版〉と紹介されています。禁を犯して愛し合った神瑛待者と絳珠仙草は、仙女の怒りに触れ太虚幻境から下界に落とされるところから始まります。原作のように宝玉と黛玉の恋愛模様を中心に描かれていますが、大筋以外はすべてオリジナルと考えていいでしょう。もう一人の主人公は王熙鳳ですが、熙鳳は賈蓉と愛し合っていたにも関わらず、賈璉と結婚させられてしまいます。賈蓉も熙鳳も恋情を抑えきれずに不倫となりますが、愛憎交々で結局熙鳳が賈蓉を殺してしまいました(!)。一方薛家はすでに没落しているのですが、それを救うべく薛未亡人が宝釵を宝玉と結婚させようと画策します。紅楼夢をベースにした二時間ドラマか昼メロと言った感じでしょうか。昼メロらしくやたら不自然なキスシーンが多く、また二時間ドラマらしく要所要所に入浴シーンがあります。入るのは熙鳳と黛玉!!それと宝玉がやたら大きくて、黛玉と並ぶと頭一つ分違うので、どう見ても大人です。黛玉を演じる俳優さんは「千秋」が中国美人になったような雰囲気で笑えます。ネタバレの紹介になってしまいました。背景が美しいので、お金に余裕のある方はどうぞ。○君に逢いたくて(紅楼春上春)(DVD1枚) SEASONAL FILM CORPORATION 主演 レスリーチャン(賈宝玉) 日本語字幕つき。レスリーチャンの幻のデビュー作、だそうです。 う~ん。見事な香港のC級映画です。カバーに書いてあるコピーがとてもロマンチックなのですが、内容はなんだかな~、です。ここに紹介する内容もないほどです。買うものではなくてレンタルで十分ではないでしょうか。(してるのかな)○三十種越劇電視連続劇 紅楼夢(VCD30枚 DVDも発売されています) 広州俏佳人文化伝播有限公司 上海俏佳人文化伝播有限公司 聯合制作総発行 主演 銭恵麗(賈宝玉)余 彬(林黛玉)趙海英(薛宝釵)何嘉儀(王熙鳳) 中国語の字幕つき。越劇紅楼夢のテレビドラマです。舞台の越劇紅楼夢を中心にテレビドラマらしく細部に渡って描かれています。越劇らしくいたるところに歌が入ってきます。齢官と賈薔、尤氏姉妹、潘又安と司棋、張金哥と趙公子などサイドストーリーも充実しています。女性だけで演じられる越劇ですから、賈政、賈赦、賈珍、賈蓉、賈璉などもすべて女性が演じています。圧巻は薛蟠。物凄い迫力です。歌う必要のない役柄で男性もあちこちで出演していて、孫紹祖は男性です。(歌う必要はないか)。原作に描かれなかった所(迎春と孫紹祖など)のお話しがあったり、独自の解釈もあって見ごたえ十分です。
初めて書き込みいたします。全く個人的なことで申し訳ないのですが、この喜びを分かっていただけるのはこちらの皆様かと思い…。昨日のお昼休憩に名古屋市内の古書店に入り、ふと見ると腿の高さに括られた白カバーの赤帯の山、まさかと思いつつ題名を見ていくと、全12巻が入っているではありませんか! もう驚きました。最初「その山自体崩せないので…」と言っていた店員さんですが、意外にあっさり「まあ、抜いちゃいましょう」と譲って下さいました。価格も定価以内なので何の不満もありません。先日購入した(こちらのページで知った)黄梅戯VCDを観ていて、やはり手元に欲しいと思っていた所で本当に嬉しかったです。本来なら復刊されたものを買うべきで不謹慎かとも思いますが、どうぞご容赦下さいませ。
北京の天安門広場にある中国国家博物館で9/1-9/22の日程で「紅楼夢画展」をやっているそうです。詳細は下の中国国家博物館のサイトでどうぞ。この時期に北京に行く人はぜひぜひチェックしてください。http://www.nmch.gov.cn/gb/news/News193.htm
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