「一の瀬花枝の謎」、拝読いたしました。 だいたい私が考えていたのと同じでして、私も妥当な推論をしていたな、と安心して?います。 賢太郎くんの年齢からしても、一の瀬のおばさんは昭和21(1946)年から22(1947)年頃の生まれというのが、やはり、しっくりくるところでしょう。「団塊の世代」ですね。 響子さんとは約12、3歳違いということになり、妹なのか娘なのか、微妙なところです(笑) おばさんの高校生時代は昭和30年代後半となりますが、この頃、北海道で大学がある町は、今とは違って限られていたのではないかと思います。 向かいに大学生が下宿していたということは、札幌などの大きな町に住んでいたのでしょうか。 そして、東京へ出てきたのは時代性からして、「集団就職」だったのかもしれません。 こうなると、もう一人の同世代の女性「郁子の母」の生年が気になってきます。 賢太郎くんと郁子ちゃんの年齢差をそのまま当てはめると、彼女は昭和18(1943)年から19(1944)年頃の生まれと推定できそうです。 現代からすると意外に思えますが、「戦中派」の可能性が高いようですね。 一方で、彼女が音無老人の実子の場合ですが、昭和25(1950)年生まれの惣一郎氏との年齢差が少し開いているようにも思います。 他に兄弟姉妹がいる(いた)可能性は否定できませんが、「産めよ増やせよ」の時代、「多人数の兄弟は当たり前」の世相なのに、やや間が空いて姉弟二人だけというところにも、何か事情がありそうです。 例えば、父である音無老人が、郁子の母が産まれた頃に軍隊に取られて、抑留などあって、終戦後もなかなか帰ってこれなかった…というのは、どうでしょうか。 過酷な戦地を体験しているだけに「平和な時代なのに、若い者が不幸になってはいけない」という思いが音無老人の心の中にあり、だからこそ響子さんの幸せを願った…とまで行くと、考えすぎでしょうか?(笑) |
すごーく前に1,2度書き込みさせて頂いた竹六です。おそらく1年以上前でしょうか(笑) 先週キッズステーションの放送を見たのですが、やっぱりいいですね。原作にはないシナリオでしたが、心がほっこりする脚本、大好きです。 めぞんを見ているといつも思うことで、皆さんもよく思うことだとおもいますが、携帯やPCが生活に登場して便利になりましたが、「便利になった」ことは必ずしも「幸せになった」とは限らないんですよね。 もちろん、便利になって生まれた「幸せ」はありますが、生まれなくなった、もしくは失った「幸せ」もありますからね・・・。 そんなことを改めて考えさせる日曜の夕暮れ時でした。 |
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ドラマ化とか耳にして、検索したら引っかかりました。 どーでもいい小ネタを。 1)連載当時、FM東京(今のTokyo FM)でスピリッツのCMをやって ましたが五代君は神谷明氏で、響子さんは麻上洋子氏だった。 手元に録音テープが残ってます(^^;。FMレコパル連動番組で小学館 の雑誌ではcan canとかのコマーシャルも流れてました。 2)連載当時、草津温泉の吊り広告(JR)に響子さんが使われました。 リハビリで温泉行ったエピソードの絵が使われてた記憶があります。 3)スピリッツの表紙をめぞん一刻が飾った事が1回あります。初期の オリジナル・イラストから、表紙を連載作品に切り替えて何回目かの ヤツです。 4)スピリッツが週間化してすぐにめぞん一刻の掲載は隔週化してます。 たしか「あぶない夜」くらいからだったかなぁ。当時、毎週買うか迷っ たっけ。 5)お便りコーナーといえば、五代君がソープに行った後、男性からの 抗議があったなぁ。次の週に女性から、おかしいねってお便りがあった。 ここ見て思ったんですけど、今でも、議論されてるんですね。 当時のスピリッツは間違いなく大人の雑誌でしたね。五代君は連載中の 各マンガの中でも、一番ガキっぽかったなぁ。男女のどろどろマンガ(^^; としては、同じ頃掲載の青柳裕介氏の作品の方がはるかに濃かった。 このサイトを見て、八神の年齢設定が私と同じ年齢だったと知りました。 連載当時は、響子さんは酷い人だと思いましたけど、今読むと、響子さん より、五代君の優柔不断さにあきれます(^^;;; |
『イメージ』は他のキャラクターでもいいんですが、貧しく頼りなく報われないところが自分と共通しているので、五代君を選択しています。 アニメ版の曲についてもコメントします。私は最後のオープニングになった『陽だまり』が好きです。この曲で村下孝蔵を知りました。彼の穏やかなイメージが『めぞん』の重要な要素である『春』や惣一郎さんと重なります。 また、三鷹さんの部屋で三鷹さんが明日菜さんと一緒になる決心をしたときと五代君と響子さんが雪の降る夜に管理人室で口づけしたときの『暁に鐘は鳴る』を支持する人がいましたが、同感です。 さらにアニメの前半から後半に切り替わるシーンですが、三鷹さんと明日菜さんが一緒になったときと最終回で舞台が惣一郎さんの墓から結婚式場に移るときだけ絵と音楽がない静かなものでしたが、これはそのときの場面に配慮したいい演出だったと思います。 |
はじめまして。やっぱり『めぞん』は何度見てもいい作品ですね。原作単行本(全巻)・アニメ版DVD(全巻)・ファミコン版カセットを持っています。いずれも概ねいい出来だと思います。 原作は初期のキャラクターの顔が少し荒んでいたようですが、これは作者の画風か画力の変化だと思われるので、良しとしましょう。 アニメ版はかなり原作に忠実で画力も高いです。ただ、部分的に設定を変えているところ(二階堂君の代わりに三越さんが登場するところなど)は賛成できません。また、1話だけ登場した外国曲のテーマソングもバックの絵と共にミスマッチです。あと五代君と三鷹さんが入院して同じ病室になったときの絵も少し画力が落ちますね。 ファミコン版はストーリーはともかく、『めぞん』の世界はよく表現していると思います。住人達の図々しさやいたずら癖は原作そのままだし、荒っぽいドット絵が多いファミコンソフトの中では画力は抜群に高いです。その代償なのかストーリーは少々貧弱ですが、お金の制約が大きく結構難しいです。どちらかと言えばゲームより『めぞん』を楽しむ人向けでしょう。 |
皆様、明けましておめでとうございます。 2007年もるーみっくわーるどには、「犬夜叉」連載500回、 「めぞん一刻」ドラマ版放映と、いろいろな展開が 期待されるところですが、大いに皆と楽しんで行きたいと 思います。 今年もよろしくお願いいたします。 |
冬コミコミックマーケット71の開催が http://www.comiket.co.jp/info-a/C71/C71info.html いよいよ明日となりました。 首都圏は寒くなりますが、天気は良い「冬晴れ」の 予想です。 私は仕事があるので行けませんが、当日が、 参加した皆様にとって良い本と人々の 出会いになることを願っています。 |
コミックマーケット71の開催まであと一週間。 http://www.comiket.co.jp/info-a/C71/C71info.html 天気もまあまあのようです。 押し詰まったこの一年の、最後を飾るにふさわしい イベントになって欲しいですね。 |
パンプレストから響子さんのフィギア 「めぞん一刻シチュエーションフィギア〜おかえりなさい〜」 が来年6月に2種類発売されるそうです。 オープン価格のため、各サイトで値段はまちまちのようです。 興味のある方はググってみてください。 |
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