今年も10月10~13日に訪中しました。
うち1日は南京に充て、4月に開通した地下鉄3号線の壁絵めぐりをしてきました。
南京地下鉄3号線は現在29駅(帰国後の18日に上元門站が開通)の路線で、以前紹介したとおり、うち9駅の壁面に、紅楼夢の情景が描かれています。
まず、起点となる南京站、
その2駅北にある五塘広場站、
南京站から4駅南にある大行宮站から連続した5駅
(大行宮站、常府街站、夫子廟站、武定門站、雨花門站、卡子門站)
そして卡子門站から7駅南にある九龍湖站の9駅です。
実際に行ってみて分かったのですが、壁絵はホームではなく、改札の近くに設置してあります。改札の中にある駅と外にある駅がありましたが、全て改札を出なくても見られる位置にありました(つまり、最後に改札を出る駅までの切符を買っておけばOK)。
電車の運行間隔は約7分でしたので、目的の駅に着くと改札のあるフロアに駆け上がり、写真に収めて次の列車へ...という行程で動きました。
高速鉄道を下り、南京站から北の五塘広場站へ行き、一気に九龍湖站まで南下し、再び北上して卡子門站から各駅停車した後、大行宮站から出るというスケジュールでしたが、九龍湖站だけが外れた位置にあり、かつ、五塘広場站から九龍湖站まで約40分ほどかかりましたので結構大変でした。結局2時半以上を要しましたので、今後同じことをしようとする方(いるのか?)は日程に余裕を持って臨んでください。
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