紅楼夢に関する記事の最近のブログ記事

研究・翻訳賞 曹雪芹『新訳 紅楼夢』全7冊 井波陵一さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/feature/CO013431/20150212-OYT8T50091.html

2月に発表された第66回読売文学賞の研究・翻訳賞に井波陵一先生の「新訳紅楼夢」が選ばれました。インタビュー記事では「日本での知名度は低いが、この受賞を機に、『中国のことを知りたければ、紅楼夢を読もう』と、多くの人が考えるようになってくれれば」と仰っています。おめでとうございました。

南京地下鉄3号線開通 駅構内には紅楼夢の絵画
http://japanese.cri.cn/881/2015/04/02/147s234528.htm

南京市の地下鉄3号線が1日に試運転を開始しましたが、駅構内の壁面に「紅楼夢」の場面を描いた彫刻や絵画が飾られている(別記事によれば「太虚幻境」「元春省親」「品茗」「金陵十二釵」「除夕夜宴」「湘雲眠芍」「黛玉葬花」「大観園」「菊花詩社」の9場面)そうです。
3号線は1号線と平行して走っていますが、南京駅と江寧織造府記念館のある大行宮駅がこの路線上にありますので乗換なしでいけるメリットがあります。また行ってみたくなりました。

大変ご無沙汰しております。
震災以来仕事に忙殺されておりましたが、最近ようやく自分の時間が取れるようになりましたので、近々サイトの運営を再開したいと思います。

とりあえず最近のニュースから
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○史上最高のアジア小説10作で『紅楼夢』が一位(2014年4月)

イギリスの新聞社が選出した「史上最高のアジア小説」で紅楼夢が一位となったという記事です。
http://japanese.cri.cn/881/2014/04/28/241s220299.htm


○中国、「紅楼夢」題材の特別切手発行(2014年6月)

紅楼夢を題材とする特別切手が発行され、北京の曹雪芹記念館でセレモニーが行われたという記事です。
http://japanese.cri.cn/881/2014/06/23/141s222745.htm


○「紅楼夢」に夢中、新訳に15年 丁寧な注、登場人物わかりやすく 井波陵一・京大教授(2014年8月)

紅楼夢新訳本を完成させた井波先生の記事です。私も少しずつ読み進めていますが、訳文がやわらかくてとても読みやすいですね。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11285339.html

中国政府が四大名著のテレビドラマを禁止するとのニュースです。
「近年製作された四大名著のドラマは、いずれも原著からかけ離れた内容のものが多く、一般社会と民族文化に与える影響が大きい」とのことですが、新版紅楼夢の不評が多分に一因ではないかと勘ぐっています(^^; しかし政府がドラマ化禁止を決めるって...

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000007-rcdc-ent

北京電視台では9月2日から放送が始まった新版紅楼夢ですが、
以下によれば、アンケート調査の結果、
87年版がいいという人が70.7%、新版がいいという人が12.1%だったとのことです。
予想はしていましたが、最初は特に違和感を感じる方が多いということもあるのでしょう。
放送中途の現段階で比べてしまうのは酷かなとも思いますが...

8割の視聴者、87年版の「紅楼夢」を好む
http://japanese.cri.cn/881/2010/09/16/201s163950.htm

...ところで小説を読了した人って38.1%しかいないのかい!?

新版「紅楼夢」が9月2日から北京電視台で放送されることが決定し、5月24日に放送開始100日カウントダウン式典が開かれました。
また、別の記事によれば、6月3日は関係者による試写会が北京で行われ、87年版で探春・李紈・惜春を演じた東方聞桜さん・孫夢泉さん・胡沢紅さんも会場に訪れたそうです。

超豪華な大型ドラマ「紅楼夢」、新しい「林黛玉」「賈宝玉」ら勢ぞろい登場!―北京市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000016-rcdc-ent

紅楼夢に関する記事を2つ載せておきます。

中国の国家一級陶磁器画師の方が5年かけて制作した「磁絵全本紅楼夢」の磁器板画が世界で最も長い屏風としてギネスに登録されたとの記事です。

「紅楼夢」愛好家が241メートルの磁器版画を制作 ギネスに登録
http://j.people.com.cn/94475/6789885.html


今月上旬、北朝鮮を公式訪問した温家宝首相が北朝鮮版「紅楼夢」を観賞したとの記事です。以前の記事のとおり、中朝国交樹立60周年を記念して上演されている歌劇で、先月には胡錦涛国家主席の特使として北朝鮮を訪問した戴秉国国務委員もこの歌劇を観賞しています。

北朝鮮版「紅楼夢」上演、温家宝首相と金正日総書記も絶賛―平壌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000023-rcdc-cn

ちょっと前の話題で恐縮です。
1月にPSP版の発売が発表されたあと音沙汰のなかった紅楼夢ゲームですが、6月に新しいニュースがありました。

字幕のみのPC版と異なり、PSP版では音声が追加されることが分かっていましたが、PC版にはない多くのイベントが追加されるようです。また、未確定ながら日本語版も発売される可能性があることも分かりました。発売日は未定ですが期待して待ちましょう(^^)。

PSP版国产[红楼梦]将会加入独有的新要素?(中文) http://game.21cn.com/console/psp/news/2009/06/12/6421856.shtml

经典名著《红楼梦》PSP版原创要素追加(中文)
http://tjgame.enorth.com.cn/system/2009/06/15/004091592.shtml

以下でドラマ「黛玉伝」において公開されたスチール写真を紹介しています。
9大美人って何???
それに全部で10人いるけど???
...って最後の黛玉はカウントされていないのですね(^^;

『黛玉伝』における9大美人(チャイナネット)
http://japanese.china.org.cn/ent/2009-06/03/content_17880350.htm

cast05小魚さんの古装劇場の掲示板でも紹介されていますが、新版紅楼夢の撮影が進んでいるこの時期に、もう一つの紅楼夢ドラマとなる「黛玉伝」がクランクインになりました。監督は噂のあった徐静蕾女史ではなくて李平氏がつとめ、4月6日に上海大観園でもロケが始まったそうです。

公式サイトで主要人物の写真も公開されていますが、扮装に関しては評判の悪い新版紅楼夢と違って、87年版紅楼夢を擬したものになっています。

ちなみに黛玉を演じる閔春暁さんは黛玉役オーディションで第2席、宝釵を演じる鄧莎さんも宝釵役オーディションで最終選考に残った方です。なお、写真は宝玉を演じる馬天宇さんです。

黛玉伝公式サイト(中国語)
http://ent.sina.com.cn/f/v/daiyuz/index.shtml

《红楼梦》的事很热闹 《黛玉传》扮相接近87版(中国語)
http://ent.sina.com.cn/v/m/2009-04-08/01412460586.shtml

新版「紅楼夢」で、大観園に入るまでの黛玉役を林妙可ちゃんが演じることが決まったとの記事です。
ドラマでは主要人物は年齢に応じて数人が演じることが分かっていますが、黛玉役を誰がやるのかはいまだ明らかになっていません。

五輪の口パク少女、林妙可ちゃんがドラマ出演
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0409&f=national_0409_034.shtml

すでにあちことで話題になっていますが、北朝鮮は中朝国交樹立60周年を記念して(対中関係を重視して)「紅楼夢」の歌劇を上演することになったと報じられています。北朝鮮では1960年代にも劇場版紅楼夢を上映しており、金正日金総書記が「ピパダ歌劇団(血の海歌劇団)」による今回のリメークを指示したとされます。

<中朝国交60周年>金総書記が中国古典「紅楼夢」歌劇版を指導―北朝鮮
http://www.recordchina.co.jp/group/g29775.html

「要訳紅楼夢」を手がけた王敏さん(法政大学教授)のインタビュー記事です。

日本で活躍している王敏さん(中国国際放送局)
http://japanese.cri.cn/1021/2009/02/20/1s135658.htm

要約紅楼夢の書評です。一つ気になったのは...紅楼夢って「読破した人が少ない作品として知られている」んでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000097-scn-cn

北京大観園で始まった紅楼廟会のことが報じられています。
春節2日目の今日から30日まで行われるとのことです。

祝・春節!「生きる彫刻」もお出まし、紅楼廟会開催中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000051-scn-cn

記事によれば、新版「紅楼夢」の撮影は昨年5月のクランクイン以来休みなく続けられ、既に全行程の半分過ぎの28回分が完成したそうです。今年の春節(旧正月)は1月26日ですが、全員が正月休みとなることが決まったと報じられています。
また、お披露目になるのは来年の春節と見込んでいるようですね。

已完成28集戏份拍摄 新《红楼梦》放假过大年
http://ent.icxo.com/htmlnews/2009/01/21/1334952.htm
http://enjoy.eastday.com/e/20090121/u1a4123035.html

紅楼夢のPCゲームが発売されることは既にお伝えしましたが、発売日未定ながら、引き続いてPSP版が発売されるとの発表がありました。
記事を見ると、PC版では無音声だったのがPSP版では音声入りとなり、香港や台湾の市場をターゲットに繁体字版となるようです。

http://game.21cn.com/console/psp/news/2009/01/07/5720817.shtml

中国"紅楼夢"をPSPで発売(こちらは日本語のブログです)
http://rass.blog43.fc2.com/blog-entry-3413.html

新版紅楼夢で宝玉と宝釵の結婚シーンが昨日撮影されたとのニュースです。

ドラマ『紅楼夢』、主人公の結婚シーンを撮影
http://japanese.china.org.cn/geino/2009-01/05/content_17057607.htm

game001下記のサイトによれば、1月に中国で「紅楼夢」のゲームが発売されるそうです。
ゲームの紹介文を訳すとこんな感じ。
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《紅楼夢》は北京娯楽通科技発展有限公司が多くの日本の恋愛アドベンチャーゲームを改編して蓄積したノウハウを元に開発した初の国産古典恋愛アドベンチャーゲーム。登場人物は60名に達し、四季の変化のある背景画が200余り、200を越えるイベントとアイテムのCG、4つのゲーム曲、31のバックミュージック、膨大なストーリーがあなたを異なる紅楼夢の世界にいざないます。
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絵柄が日本のアニメ風なのはそういうわけですか。イラストは緻密に描かれているようですね。宝釵の髪がピンクなのはどうかと思うけど...。
ちなみに、アドベンチャーゲームとは選択肢を選ぶことでストーリーが進んでいくタイプのゲームで、選択の仕方で発生イベントやストーリーやエンディングが変わっていくものもあります。

つまり、恋愛アドベンチャーということは、プレーヤーは宝玉になって、黛玉や宝釵や襲人らを相手に紅楼夢の世界を追体験+アルファできるということなのでしょうか。
本場で紅楼夢をゲーム化する以上、安っぽい、世界観を逸脱したゲームには絶対できない(してはいけない)でしょうから完成度も期待してよさそうです。
うわー、やってみたい!!

http://www.gamebridge.com.cn/Shopping/ShowProduct.aspx?ID=228
http://www.gamebridge.com.cn/Home/News/Show.aspx?ID=2677

前回のニュースでドラマ「黛玉伝」の監督に内定したと報じられた徐静蕾女史ですが、ドラマの撮影延期で映画のスケジュールと重なってしまったため、断念したとのことです。

シュー・ジンレイ、『紅楼夢』ドラマ版の監督を断念(サーチナ)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1214&f=entertainment_1214_002.shtml

以下の記事によれば、中国で全30回のドラマ「黛玉伝」が作られることになり、監督に徐静蕾女史が内定したと報じられているそうです。
紅楼夢のドラマが続けざまに制作されることになりそうですが、黛玉伝というからには黛玉に特化した紅楼夢ドラマになるのでしょうかね。

シュー・ジンレイ待望の監督作、『林黛玉』に決定か?(サーチナ)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1123&f=entertainment_1123_002.shtml

以下のサイトによれば、五輪に沸く北京では、書店を訪れる外国人も増え、中国関連の書籍がよく売れている中で、「紅楼夢」など中国古典文学の人気も高まっているそうです。

「北京を観光する外国人、中国書物が大人気」
http://www.pekinshuho.com/ly/txt/2008-08/19/content_144436.htm

アジア最大の撮影所「中影集団映画数字製作基地」が7月下旬に完成したとのニュースです。現在は映画版紅楼夢の撮影がなされており、今後はハリウッド作品の撮影も予定されているとのこと。

建設費300億円、アジア最大の撮影所が北京に完成
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0806&f=entertainment_0806_002.shtml

古今東西の名作から大学生の読むべき50冊を選ぶというシンポジウムが東海大学で行われ、「紅楼夢」がその中に選出されたとの記事です。
川上未映子さんらが選定にあたり、事前に提示されていた150冊以上の中から和書23冊、洋書27冊が選ばれたとのこと。

元ネタはこちらです↓
「学生が読むべき50冊 定番から異色作まで 川上未映子ら選定」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000912-san-soci

 電視劇紅楼夢で黛玉を演じた陳暁旭さんが病逝されて、今日で一年になります。人民網によれば、一周忌に当たる本日、彼女の遺骨安置式が北京で行われたそうです。
以下、記事の抜粋です。
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 本日の午前10時、陳暁旭の遺骨安置式が北京の天寿陵園で行われ、陳暁旭の家族、生前の友人、87年版《紅楼夢》のスタッフ及びメディアの記者など200名余りが参加した。儀式は公葬(告別式)、骨箱の送致、遺骨の安置、彫像の除幕、祭祀の献花、の五部で構成された。

 公葬の式典では、87年版《紅楼夢》の監督の王扶林がスタッフを代表して祭文を述べ、陳暁旭の人生を回顧し、《紅楼夢》撮影中のエピソードにも言及した。その後、陳暁旭の父親の陳強則が、家族を代表して各界の人々に謝意を述べた。

 この遺骨安置式にあたり、陳暁旭の家族は、著名な彫刻家に依頼して、彼女の全身像を制作した。顔に微笑を浮かべた陳暁旭の彫像が、濃緑の松柏の中に立った。

 陳暁旭が深圳で亡くなり、彼女の父母が遺骨を持ち帰った後、どこに葬られるのか注目を集めていた。一年後の本日、陳暁旭は24年間芝居、生活、仕事をした北京で長い眠りについた。

人民網(中文)
http://culture.people.com.cn/GB/87423/7233589.html

芦辺拓氏の「紅楼夢の殺人」が翻訳され、「紅楼夢殺人事件」として中国でも刊行され(書虫でも購入できます)、中国国内で賛否両論を巻き起こしているようです。この小説については既に読まれた方も多いと思いますが、大観園で巻き起こる連続殺人事件に対し、宝玉が探偵役としてその真相解明に挑む、という推理小説です。

反対意見としては、中国の至宝に対する冒涜だ。清浄な大観園に血生臭い殺人事件を持ち込むことは紅楼夢の思想に反するものだ。源氏物語をホラー物に改変すればいいものを!などというものです。
賛成意見としては、人物の性格づけや背景は原書に添っており、作者は中国文化を汚すつもりはない。外国人作家によって紅楼夢が「発揚」されたことは評価すべきだ、といったようなものです。
出版社では日本では殆ど知られていない紅楼夢を、日本人が好む推理小説という形で出した普及本のようなものだとも述べています。

これまでにも、フジテレビ系でドラマ化された西遊記が中国文化を侮辱しているとしてバッシングされたり、三国志や紅楼夢を題材としたと思われるアダルトゲームがネットで叩かれたりしていました(叩かれて当然ですが)が、これらについては、インターネットの普及により両国の距離が近づいたからこそ起こり得た問題とも言えるんですよね。

↓元ネタはこちら(中文)。ほかにもあちこちにあります
改编作《红楼梦杀人事件》表达敬意还是糟蹋名著
谈谈日本辱华小说《红楼梦杀人事件》

↓日本語で記事を読みたい方はこちらを
http://www.gesomoon.org/modules/weblogD3/details.php?blog_id=974

元ネタはこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000010-rcdc-cn

記事によれば、かつて中国の中学生にとって四大名著は必読書でしたが、
最近の調査では、「全部読んだことがある」学生はわずか27.7%にとどまった
とのことです。
残念ながら紅楼夢を「読んだことがある」割合は、四大名著の中では最も低く、
男女比では29.5%、50.3%と、女子の割合が高くなったそうです。
今の中国の子って紅楼夢読まないの? ちょっと意外でした。

先月「朝日コム」に載っていた記事です。

http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY200802260119.html

電視劇「紅楼夢」で黛玉役を演じた陳暁旭さんが昨年急逝されたことは記憶に新しいですが、彼女は中国医学を信じて西洋医学による治療を拒み、結果として命を落としました。これに対して、ネット上では中医学(中国医学)に対する批判と擁護論が巻き起こっている、というものです。

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