旅行報告その4

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(7)雨花門7_wuhuamen.JPG

テーマは「黛玉葬花」。改札の外にあります。

今風のコミック調のイラストで、左から黛玉・宝玉・宝釵を並べ、そのバックに黛玉葬花、双玉読曲、宝玉見宝釵、宝釵撲蝶の各場面を描いており、三者の微妙な関係を表しているようです。

 

 

8_kazimen.JPG(8)卡子門

テーマは「大観園」。改札の内側にあります。

こちらも貼り絵状の作品で、大観園の情景が細かく描かれています。(場面の特定はできませんが)。絵の両側にはレリーフが設置されています。

 

 

 

9_jiulonghu.JPG(9)九龍湖

テーマは「詩社」。改札の内側にあります。
水彩調のデフォルメされたイラストで、海棠詩社の詩会の様子を描いているようですが、中央に宝玉がいて、その周りで少女たちが思い思いの動きをしており、それぞれの場面は特定できません。

繰り返しになりますが、9駅のうち、この駅だけが他から離れているので大変でした。

旅行報告その3

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(4)常府街站4_changfujie.JPG

テーマは「品茗(茶を味わう)」で、絵画ではなく彫刻です。改札の中にあるので間近で見ることができます(触っている人もいましたが)。

いくつかの場面で構成されており、左から晴雯が扇子を裂く場面(晴雯撕扇)、宝玉らが妙玉に茶を振る舞われる場面(妙玉品茗)、宝玉が宝釵の腕に見とれる場面(宝玉見宝釵)を確認しました。

 

5_fuzimao.JPG(5)夫子廟

テーマは「除夕夜宴(大晦日の夜宴)」で、ステンドグラス調のイラストが描かれています。こちらも改札の中にあります。

中央に史太君があり、そのまわりに宝玉・煕鳳ら多くの人々が侍っています。左側では舞が、右端では楽器の演奏が行われており、賑やかな大晦日の夜宴の様子が描かれています。

 

 

6_wudingmen.JPG(6)武定門

テーマは「眠芍」で、タイル状のものを細かく貼り合わせたような貼り絵状の作品です(間近で見るとスゴイです)。

こちらもいくつかの場面で構成されており、紅香圃で宝玉らの誕生祝が開かれた場面、煕鳳が平児をビンタする場面、劉婆さんが大観園で酔いつぶれる場面、湘雲が芍薬に埋もれて眠る場面を確認しました。

旅行報告その2

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壁絵の設置は南京芸術学院のプロジェクトとして2011年から開始されたものだそうです。
http://rakurakupress.com/news/13574.html

(1)五塘広場1_wutang.JPG

五塘広場站の壁絵は改札の外の通路にあり、電車を出て改札フロアに上がるとフェンス越しに全景を見ることができます。
テーマは「太虚幻境」で、作者は呉達立さんというフランス国籍の女性華人画家です。ダイナミックなタッチで、日輪らしき光を中央に、すぐ右に僧と道士、最も右に宝玉(神瑛?)、最も左に牌坊が描かれています。

 

 

(2)南京站2_nanjingzhan.jpg

南京站の壁絵も改札の外の通路にあり、電車を出て改札フロアに上がるとフェンス越しに全景を見ることができます。
テーマは「元春省親」で、作者は金延林さんという画家です。紅学会の会員でもある金氏は、細部まで詳細な考察を行い、古典的なタッチで、駕籠(八人大轎)に乗って帰省する元春一行を待ち受ける史太君ら賈家の人々の様子が描かれています。この絵が南京駅に設置されたのは「南京にお帰りなさい」との意味も含んでいるそうです。

3_daxinggong.JPG(3)大行宮站
大行宮站の壁絵は2号線と3号線の乗換通路に設置してあり、前を通る通行人がなかなか途切れないため、写真撮影はちょっと大変でした。
テーマは「金陵十二釵」で、各人を囲む白枠は宝玉の通霊玉を模しているそうです(作者に関する情報はネット上に見つけられませんでした)。
問題はこの12人が誰なのかがいまいち判然とせず、ネットでも話題になっています。

私は左から宝釵・巧姐・黛玉・惜春・煕鳳・湘雲・探春・元春・迎春・可卿・李纨・妙玉と推定しましたが、あまり自信はありません(^^;

旅行報告1

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今年も10月10~13日に訪中しました。nankin_map.jpg
うち1日は南京に充て、4月に開通した地下鉄3号線の壁絵めぐりをしてきました。

南京地下鉄3号線は現在29駅(帰国後の18日に上元門站が開通)の路線で、以前紹介したとおり、うち9駅の壁面に、紅楼夢の情景が描かれています。

まず、起点となる南京站、
その2駅北にある五塘広場站、
南京站から4駅南にある大行宮站から連続した5駅
(大行宮站、常府街站、夫子廟站、武定門站、雨花門站、卡子門站)
そして卡子門站から7駅南にある九龍湖站の9駅です。

実際に行ってみて分かったのですが、壁絵はホームではなく、改札の近くに設置してあります。改札の中にある駅と外にある駅がありましたが、全て改札を出なくても見られる位置にありました(つまり、最後に改札を出る駅までの切符を買っておけばOK)。

電車の運行間隔は約7分でしたので、目的の駅に着くと改札のあるフロアに駆け上がり、写真に収めて次の列車へ...という行程で動きました。

高速鉄道を下り、南京站から北の五塘広場站へ行き、一気に九龍湖站まで南下し、再び北上して卡子門站から各駅停車した後、大行宮站から出るというスケジュールでしたが、九龍湖站だけが外れた位置にあり、かつ、五塘広場站から九龍湖站まで約40分ほどかかりましたので結構大変でした。結局2時半以上を要しましたので、今後同じことをしようとする方(いるのか?)は日程に余裕を持って臨んでください。

研究・翻訳賞 曹雪芹『新訳 紅楼夢』全7冊 井波陵一さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/feature/CO013431/20150212-OYT8T50091.html

2月に発表された第66回読売文学賞の研究・翻訳賞に井波陵一先生の「新訳紅楼夢」が選ばれました。インタビュー記事では「日本での知名度は低いが、この受賞を機に、『中国のことを知りたければ、紅楼夢を読もう』と、多くの人が考えるようになってくれれば」と仰っています。おめでとうございました。

南京地下鉄3号線開通 駅構内には紅楼夢の絵画
http://japanese.cri.cn/881/2015/04/02/147s234528.htm

南京市の地下鉄3号線が1日に試運転を開始しましたが、駅構内の壁面に「紅楼夢」の場面を描いた彫刻や絵画が飾られている(別記事によれば「太虚幻境」「元春省親」「品茗」「金陵十二釵」「除夕夜宴」「湘雲眠芍」「黛玉葬花」「大観園」「菊花詩社」の9場面)そうです。
3号線は1号線と平行して走っていますが、南京駅と江寧織造府記念館のある大行宮駅がこの路線上にありますので乗換なしでいけるメリットがあります。また行ってみたくなりました。

最後にその他のもろもろについて

(1)大気汚染について
PM2.5などによる中国の大気汚染はよくニュースになりますが、私が訪中している間は上海では比較的落ち着いており、マスクをしている人は一人も見ませんでした。南京では車窓から見るビルが少し霞んでいましたが、歩き回る分には全く支障がありませんでした。

中国では空気の汚染度は、優・軽微汚染・軽度汚染・中度汚染・重度汚染・厳重汚染の6段階からなる大気質指標(AQI)で示され、こちらのサイトなどでリアルタイムで確認できます。最近は北京や東北で高く、上海や広州で低く、雨や風の日は低くなるため、夏に低く、冬に高くなる傾向があるそうです。中国へのベストシーズンは雨の降らない秋というのがこれまでの常識ですが、今後は旅行は雨季がよいといったふうに変わるのでしょうか?

(2)地下鉄について
数年前に上海の地下鉄の総延長距離が東京を抜いたというニュースが流れましたが、蘇州・杭州・南京にも地下鉄は走っており、上海近辺の交通事情は旅行をする上でも格段に便利になっています。
ちなみに、手元にある1991~92年版の地球の歩き方・中国(記念にとってあるのです)を見ると上海にはまだ地下鉄がなく(1995年開通、当時は北京と天津のみ)、僅か20年足らずでここまで延伸したことになります。trip021

で、他は分かりませんが、上海や北京の切符はICカードなのですが、南京では青い丸いコイン(少し面食らいました)で、乗車する時は機械にかざし、降りたあとは挿入(投入)し回収されます。料金は距離に応じて変わりますが、自動券売機で買えるので戸惑うことはありません。
ですので、上海近辺に行く機会のある方は。地下鉄駅の近くにホテルをとれば、中国語が全くできなくでも問題なく旅行できますので、ツアーばかりではなく個人旅行も是非検討ください。

(3)グッズについて
今回入手できたのは上海大観園で買ったトランプ(紅楼夢詩詞撲克、7元)のみでした(いずれアップします→)。上海大観園の売店にも紅楼夢関連のものは櫛や団扇など数種しかありませんでしたが、そもそも上海で工芸品を扱っている店は少なく(豫園商場等にはあるのでしょうけど)今後は下調べをしてから行くことにします。

上海大観園行きのバスが出ている「旅遊集散中心」は、以前は上海体育館の中にあったのですが、2012年に地下鉄3号線「漕渓路」前に移動していました。とは言え、数百メートル南西に移っただけですので、以前のように地下鉄1号線「上海体育館」から歩いて行っても5~10分ほどです。

さて、旅遊集散中心の2階に切符売り場があるのですが、「大観園一日游10:00発」と表示されているだけでしたので、窓口で確認したところ、大観園行きのバスは一日一往復のみだとのことでした。
以前は頻繁にバスが出ていましたので、朝早く出発して昼過ぎには戻ってきていたのですが時間的に制約されることになります。

やむなく10時発のチケットを88元(往復バス代+入場券代)で購入しました。この時、朝7時半でしたので(^^;一度市街に戻って出直すことにしました。

trip020で、10時に2台のバスに分乗して出発し、11時50分に大観園に到着しましたが、東方緑舟で1/3、朱家角で2/3が下車し、私の乗ったバスで大観園まで行ったのは3人(!)でした。
この状態では相当に閑散としているのではと思ったのですが、自家用車で来ている方々が多いのに加え、寧波と無錫からのツアーバスが計5台あってそれなりに賑わっていました。

上海大観園はもう特筆すべき部分はないのですが、売店や茶店などが一切園内からなくなり、大観楼2階で飲料を売っているだけでした。また、諸処で87年版紅楼夢の音楽が流れているのですが、新版紅楼夢についてはやはり一切触れられていませんでした(^^;

問題かなと思ったのは
1)到着時刻がツアー客とバッティングするので、一つしかないレストランがツアー客に占拠され、後回しにされるのを覚悟するか、観光を終えてから食事をするかの選択になりました(日曜だったからかもしれませんが)。食事はコンビニなどで買って持参したほうがいいかもしれません。
2)帰りのバスは16時出発ですので、大観園で4時間ほど時間があります。普通に見て回れば2時間もあれば十分かと思いますので、食事や淀山湖を見て時間をつぶす必要があります。
3)大観園を16時に出たあと、東方緑舟を16時30分、朱家角を16時45分に出発します(降りた客を乗せるため)が、それぞれの待ち時間が10分以上あります。また、上海市街に帰る高速道路が帰宅ラッシュで大渋滞になるため、帰りは2時間半以上を要しました。

なお、帰国後にネットで調べたところ、地下鉄1号線の「黄陂南路站」にある「淡水路金陵西路」と「商榻汽車站」を結ぶバス(上海沪商専線)があり、終点の一つ前が「金商公路大観園」で、片道2時間半だそうです。淡水路発の7:00,8:00,9:30、商榻発の14:30,16:00が利用できそうです。

南京では現在、地下鉄1号線が南北に、2号線が東西に走っており、今回訪問した場所は全て2号線沿いにあります。
「南京站」から1号線に乗り、5駅目の「新街口」で2号線に乗り換えます。
烏龍潭公園は「新街口」から西へ2駅目の「漢中門」、江寧織造博物館は東へ1駅目の「大行宮」、明孝陵は東へ4駅目の「苜蓿園」で下車します。

(1)南京曹雪芹記念館(烏龍潭公園) trip017
結論から言えば、現在(ネットで調べると久しく)閉館しています。
地下鉄2号線「漢中門」の2番口を出て100mほどで公園の南入口に到着します。ただし、正門は公園の北側にあり、南口には看板も門柱もありません。
北門の近くに曹雪芹記念館、石頭記(大石)、曹雪芹像がありますが、記念館が閉館している今、あまり立ち寄る価値はなさそうです。

(2)南京江寧織造博物館
昨年ついにオープンした博物館で、入館料は20元(総統府とのセット入場券が55元)でした。南口は地下鉄2号線「大行宮」の2番口に直結しており、こちらから入ると「紅楼夢館」「雲錦館」のある地下1階、北口から入ると「江寧織造庁」のある1階になります。

あらためて説明するのもなんですが、南京は曹雪芹が幼少期を送った地であり、江寧織造は曹家が代々務めた職です。
で、南口から入ると右手にカフェ、左手に劇場(まだ使われていないようです)があり、その先に紅楼夢館があります。

trip018曹雪芹記念館が曹雪芹や曹家に関する紅学の資料館であるのに対し、ここは紅楼夢のテーマ館といった印象です。
紅楼夢館に入ると曹雪芹の家系に関する「曹雪芹身世」、雪芹の生涯に関する「紅楼夢閲読」に始まり、「作品主題」「紅楼夢文化」のコーナーへと続きます。特にCGを駆使した展示が目立ち、入り口の曹雪芹、大石が道士たちと出会う場面、宝玉と黛玉の4つの名場面、宝玉の出家、宝玉が太虚幻境を訪れた場面の動画が流れています。
通常こういうところは撮影禁止なのでしょうが、皆スマホでバシャバシャ撮っており、私もビデオを回してきましたので、機会があればアップします。
また、紅楼夢文化では87版紅楼夢についてはふんだんに紹介されているのですが、新版紅楼夢についたは全く言及されていませんでした(^^;

雲錦館に展示されているのは「雲錦織物」、つまり歴代皇帝の衣に使われた複雑な模様を織り込んだ南京伝統の織物と清朝皇帝の龍袍です。
2階には旗袍(チーパオ)、つまりチャイナドレスの試着ができる中国旗袍館があります。
売店では旗袍などの衣装販売しかなく、工芸品や紅楼夢関連品は売っていませんでした。

(3)紅楼芸文苑(明孝陵景区)
trip019紅楼芸文苑は世界遺産の明孝陵に隣接しており、地下鉄「苜蓿園」の1番口から明孝陵を目指して登っていきます。
「明孝陵景区」の入場券が70元、中山陵・明孝陵・霊谷寺のセット入場券が100元ですが、いずれも山の上にありますので、時間と体力をよく考えて選んでください(^^;

石獣の並ぶ神道を抜け、明の初代皇帝・朱元璋の陵墓である明孝陵まで歩いて20~30分、その先に紅楼芸文苑があり、
建物は寥汀花溆、櫳翠庵、含芳閣、太虚幻境
石像は通霊宝玉の大石、曹雪芹、警幻仙姑、宝琴、宝黛、湘雲、黛玉
案内表示板は芙蓉仙界・瀟湘竹韻・薬園沉酔・沁香釣台・香丘・香草園を確認しました。
(表示は中国語・英語・日本語が併記されています)

10月17~21日に訪中しました。

今回は南京の3施設と上海大観園について調査してきました。

まず、上海から南京への行き方についてご紹介します。 trip016

上海と南京は和諧号(CRH,中国鉄路高速)で約2時間で結ばれており、十分に日帰りが可能です。現在、上海のメインの鉄道駅は上海火車站から虹橋火車站に移っていますが、南京への便は上海火車站からの方が多いようです(1時間に3本程度)。

なお、上海から南京へはバスも出ていますが、5時間ほどかかるらしいので使えませんね。


駅には自動券売機もあるのですが、2011年に実名制度が導入され、外国人はパスポートを提示して窓口で購入することになります。上海駅(上海火車站)では「鉄路上海站售票処」と書かれたビル(聯合售票大楼)が東側に隣接しており、3日前からの切符が買えます。


英語の窓口も用意されていますが、さすがに国際都市ですので外国人の扱いも慣れている感じで、私の並んだ窓口では、パスポートを出すと片言(より上手)の日本語で対応していただきました。1等席で往復419元でした。自信のない方は希望する日時・行き先・列車番号をメモして出すといいでしょう(本数は多いので少なくとも前後の列車は取れるはずです)。


南京は、世界遺産の明・清王朝の皇帝墓群(明孝陵・徐達墓など)を始め、中山陵、夫子廟、南京博物館、旧総統府、明故宮などとにかく観光地が多い都市です。江寧織造博物館に1~2時間、紅楼芸文苑(明孝陵含む)に2~3時間は要しますので、日帰りの場合、なるべく早く出て遅く帰ってくるゆったりプランをお勧めします。

乗車時は、遅くとも30分前までには駅に着き、入口(進口)でパスポートと切符を見せて入り、手荷物のX線検査を受けてから中に入ります。切符に書かれている(電光掲示板にも表示されています)待合室(候車室)に入り、15分ほど前に改札(検票)が開くので群衆についてホームに入り、切符に書かれた車両座席(全席指定です)に向かいます。列車内は日本の新幹線とそっくりです。この間、中国語は一切必要ありませんのでご安心を。

さて、南京駅(南京火車站)に到着したら、そのまま地下鉄1号線に向かいます。

デジタル書店グーテンベルグ21から幻の書であった世界文学全集第3巻 紅楼夢(富士正晴・武部利男氏訳)が電子書籍で販売されています。私も未見でしたので早速購入して読み始めたところですが、抄訳とはいえ、他の名場面中心にまとめて端折ったものとは異なり、話を飛ばすことなく(回は原作と同じ)まとめている印象です。

http://www.gutenberg21.co.jp/kouroumu.htm

電子書籍になじみのない方も多いと思いますので、若干説明させていただくと、専用の電子書籍端末を購入しなくても(購入すれば持ち運びできますが)、PCで見ることができます。購入後(クレジットカードか電子マネー、楽天会員の方は楽天での支払いもできます)に専用ソフトをダウンロードすればすぐに見られます。詳しくはグーテンベルグ21のトップページ(↓)をご参照ください。

http://www.gutenberg21.co.jp/index.html

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