このところ仕事に忙殺されていましたが、来週夏休み?を取って4泊5日で北京に行ってきます。先週やっと日程を決めて航空券を予約したばかりで、昨日と今日はホテルの予約、バスや地下鉄の路線確認、国内移動の手配などをしていました。しかし、燃油サーチャージ料金の高騰やオリンピックに伴う物価上昇に伴い、日数は昨年と同じでも費用はずいぶんかさみそうです。
滞在は実質3日間ですが、北京大観園、曹雪芹記念館、正定栄国府の再訪に一日ずつ当て、オリンピック関連施設の見学やグッズ収集にも走り回りたいと思っています。また、石家荘市へは今回は長距離バスで行ってみる予定です。
パラリンピックも17日に終わるので、観光地の混雑や移動に伴う規制も多少緩和されることを期待しています。オリンピックを終えて、昨年とは劇的に変わっている部分も多いと思いますので、その変化を見るのもまた楽しみです。
>チェンムーさん
石家庄への長距離バスは、下記サイトによれば、六里橋長途汽車站(北京西站のちょっと南)から10~20分ごとに出ているようです。片道3時間半ですが、火車のように切符購入時間や待ち時間のロスが少ないので、かえって便利かもしれません。料金は「地球の歩き方」では51元となっています(ちなみに新幹線の和諧号の料金は1等103元、2等86元です)。 http://bj.explore.ne.jp/traffic/bustime.php
鹿頂の件、了解しました。というかよく分かっていないのです(邦訳本では訳されていませんね)が、栄禧堂の正房、廂房、耳房の屋根がどのように連なっているかを見てくればいいんでしょうか。とりあえず撮ってきますね。出発は明日の夜です。とりあえず台風が抜けそうでほっとしています。
石家荘の正定栄国府に行くには、長距離バスが便利かも知れませんね。お帰りになりましたら、北京のどこの長距離バスターミナルから何時に乗って、所要時間・料金、そして帰りは何時のバスでお帰りになられたのか、お知らせ下さればうれしいです。 そして、もし可能でしたら、《紅楼夢》第3回で黛玉が栄国府に入った時に目にした建物の中で“两边厢房鹿顶耳房钻山”というのがありますけれど、“鹿顶”という屋根は実際にどんなものなのか、デジカメに撮って掲示板に載せて下されば、長年の疑問が解けるのですが・・・ずうずうしいですよね!でも、可能ならばの話ですので(^-^)。では、祝您一路平安!