本サイトの「紅楼夢観光案内」を本日やっとこ更新しました。ご覧ください。
さて、3日目は北京大観園に行きました。数えてみると今回で5回目の訪問で、よくも足繁く通ったな、という思いです(^^;
大観園には通常の入場券のほかに、50元の月票(1ヶ月券)もあり、多くの観光客で賑わう中で、市民たちの憩いの場ともなっています。藕香榭では楽器演奏に合わせて社交ダンスが行われていたり、櫳翠庵ではバトミントンをしている夫婦いたり、池のほとりで太極拳をする一団がいたり、という具合です。
既に新版ドラマの撮影も始まっていますが、昨年同様、大観楼の渡り廊下にドラマのオーディションの候補者写真が貼られている(左の写真)ぐらいで、ドラマに関する新たな情報展示などはありませんでした。
大観園についてはこれまでに詳細にレポートしていますので特記すべき点はありませんが、サイトで細部の修正や写真の入れ替えを行いましたので御確認ください。
なお、今回栄国府の曹雪芹記念館、北京黄葉村曹雪芹記念館、大観園の資料館の3つを訪れましたが、比較した場合、大観園の資料館はやはりおまけのようなもので、黄葉村記念館が一番、栄国府の記念館がそれに次ぐ充実度といった印象でした。
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